スカーレット・ヨハンソンもホレた!! 『幸せへのキセキ』の脚本はあの“お仕事ムービー”を手がけた売れっ子脚本家

最愛の妻を亡くした主人公ベンジャミン・ミーが、経験も知識もないなかで、荒廃した動物園を再建の決意。数々の障害が立ちはだかるなかで奮闘するベンジャミン一家と仲間たちの姿を描いた『幸せへのキセキ』は6月8日から日本公開。
c 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
DF-26396
▲主人公のベンジャミン・ミーはマット・デイモンが演じています。トラと共演中!?
困難にあっても絶対にあきらめない気持ちで立ち向かう彼らの姿から、勇気と希望がもらえるこの映画。実は、脚本は『プラダを着た悪魔』、『幸せになるための27のドレス』 、『恋とニュースのつくり方』など、女性にグッくるお仕事ムービーを手がけた売れっ子脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナによるもの。


それだけでかなり期待度が高まるのですが、キャストのスカーレット・ヨハンソン、脚本家のアライン・マッケンナ、そしてキャメロン・クロウ監督のコメントが届いています!!
スカーレット・ヨハンソン

私が夢中になりそうなステキな台詞があったわ。それにストーリーがとても変わっていると思ったの。どこか古風なところがあるし・・・。家族のこと、自分の情熱を見つけ、自分の力を信じることが描かれている。とても力強くて現実的な要素がたくさん詰まっているわ

アライン・マッケンナ

原作本の表紙を見た瞬間に映画のイメージが浮かびました。私は職場を舞台とした映画が好きですが、動物園が職場だなんて素敵なことです。本を読んですぐ、面白い映画になると確信しました。そして、私はマット・デイモンをベンジャミン・ミー役に仮定して脚本を書くことにしました。彼には普通の人っぽいところがあって、知的で男らしく、しかもユーモアがあります。でも、まさか本当にマット・デイモンがこの役を演じることになるなんて夢にも思っていませんでした(笑)

そしてキャメロン・クロウ監督

これは、人生における“セカンド・チャンス”の作品でもあり、わずかな喪失感と深い悲しみを、喜びにする作品。皆さんの想像以上に深いストーリーになっていて、心のひだに入り込むような作品だと思う。音楽や演出、作品の全てに力を注いだので、期待以上の感動をお届けできると信じているよ

キャメロン・クロウ監督は『ザ・エージェント』『あの頃ペニー・レインと』も手がけた人。楽しみです!!
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DF-29961c
『幸せへのキセキ』
6月8日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト

(makiko)

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