エマ・ストーン、芸名を決めるのは大変だった

先日、アンドリュー・ガーフィールドとのアツアツビーチKISSがパパラッチされたエマ・ストーンですが、エマというのは実は芸名。その由来を米雑誌のインタビューで語りました。
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▲トレンチコートがキマってる、エマ。


エマが登場したのは『Interview』誌。映画監督のキャメロン・クロウがインタビュアーをつとめる豪華版で、子どもの頃の思い出、初失恋では苦しすぎて吐いたこと、そして映画のことなどをたっぷり語っています。
そのなかでクロウ監督は「映画に出る前はライリー・ストーンという名前でテレビに出てたよね。どうやって芸名を決めたの?」とちょっとマニアックな質問も。そこでエマは「本名はエミリー・ストーンよ。でもそのとき、すでにSAG(映画俳優組合)には、その名前が登録されていたの」と芸名を決めたいきさつを公開。
「そのとき私は16歳で、まだ何も成し遂げていなかった」というエマは「私は自分がなりたい人になれるんだわ。だったらどんな名前がいい?」って自分に問いかけたのだそう。そこでなりたい名前をリストアップ。そのなかからエマが選んだのがライリー(Riley)という名前だったのだとか。
しかし、その直後にゲスト出演したテレビドラマの現場で、自分が自分でないようなアイデンティティの危機に直面。「みんながライリーって呼ぶんだけど、私は、みんな一体、誰に話しているんだろうって感じだった。すぐにエマに変えたわ。ママからはずっとエマって呼ばれていたから」
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ツイッターやSNSサービスで名前やニックネームを決めるときに悩む人は多いと思いますが、ハリウッド女優の芸名ともなればなおさらのこと。気に入ってつけたハズのライリーにしっくりこなかったというエマですが、確かにライリー・ストーンってエマのイメージと違うような気が……。自分とかけ離れた名前がピンとこないのは、セレブも同じ。早めのチェンジは大正解だったのではないでしょうか? 
それにライリーってRとLが入っていて、日本人的には発音しづらいですしね!! エマでよかった!! 

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