ザック・エフロンが表紙!小説『ペーパーボーイ』翻訳本

ここ数年でめっきり大人の俳優になったザック・エフロン。彼がニコール・キッドマンと共演した話題作『ペーパーボーイ 真夏の引力』の原作『ペーパーボーイ』の翻訳本が日本でも発売されています。表紙はもちろんザック!!
書影
集英社文庫より発売中 訳:谷垣暁美 ¥882(税込)


映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』でザックが演じているのは、ペーパーボーイ(新聞配達員)のジャック。
ザック・エフロン
舞台は1969年のフロリダ。青年ジャック(ザック・エフロン)は、謎の女シャーロット(ニコール・キッドマン)と出会い、初めて本気の恋をする。しかし、彼女が婚約者の冤罪を証明するために新聞記者を務めるジャックの兄ウォード(マシュー・マコノヒー)に調査を依頼したことから、ある殺人事件の真相をめぐる濃密な人間模様に引き込まれていく、というストーリー。
予告編を見るとニコール演じる危険な女性シャーロットとのラブシーンもありそう。

原作は保守的で古い体質が残るアメリカの南部を舞台に、濃密な人間関係とタブーをミステリアスに描いた衝撃作。ザックは「原作を初めて読んだ時、衝撃を受けたよ。ものすごく強烈な作品なんだ」と語っており、ザックの新たな魅力が見られそうな予感。
映画の予習、復習に小説も読んでみては。
ペーパー:メイン
『ペーパーボーイ 真夏の引力』
7月27日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
配給:日活

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