- 2013-10-3
- NEWS
『オール・アバウト・マイマザー』『トーク・トゥ・ハー』『ボルベール〈帰郷〉』などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督の最新作『アイム・ソー・エキサイテッド!』が、第10回ラテンビート映画祭のオープニング作品に決定。
それに合わせて主演の ハビエル・カマラと ブランカ・スアレスが初来日することも決定しました。
©EL DESEO D.A.S.L.U
『アイム・ソー・エキサイテッド!』は、なんとコメディ!
機体トラブルで空中旋回を続ける旅客機の中で、オネエの客室乗務員たちやイケメンパイロット、一癖も二癖もある乗客たちのブラックな笑いに満ちたドラマが、80年代に活躍したモータウンのコーラスグループ、ポインター・シスターズのヒット曲「I‘m So Excited」のサウンドにのせて繰り広げられるのだとか。
アントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルスらもカメオ出演しており、スペインでは3月に公開されて大ヒットを記録。
主演のハビエル・カマラは、『トーク・トゥ・ハー』で介護士ベニグノを演じた実力派俳優。ブランカ・スアレスは『私が、生きる肌』にも出演したアルモドバルの秘蔵っ子との呼び声が高い注目の女優です。
映画祭では10月9日(水)21:00から新宿バルト9で上映される予定で、当日はふたりの舞台挨拶も行われる予定だそうです。
©EL DESEO D.A.S.L.U
『アイム・ソー・エキサイテッド!』
2014年1月25日(土)新宿ピカデリー他全国公開
配給:ショウゲート
公式サイト