- 2013-11-24
- NEWS
24日、映画『REDリターンズ』の公開直前来日&ジャパンプレミアイベントが行われ、ヘレン・ミレンとイ・ビョンホンが登場しました。
▲ヘレン・ミレンとイ・ビョンホン。
映画のなかでヘレンが演じているのは、元MI6の女スパイでスゴ腕スナイパーのヴィクトリア。映画のプロモーションでは初来日となるヘレンを、今年3回目の来日となるイ・ビョンホンがエスコートするカタチでレッドカーペットに登場しました。
▲イ・ビョンホンとともにレッドカーペットを歩くヘレン。
2006年の映画『クィーン』でエリザベス女王役を演じアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレンは、背中が開いた白のワンピース。今年7月に68歳のお誕生日を迎えた彼女ですが、その軽快な身のこなしは年齢を感じさせることなく、アカデミー女優の貫禄と気品を漂わせていました。
続くステージイベントでは、ふたりの共演シーンとなったスポーツカー、ロータスエキシージSをバックに登場。このロータスは、イ・ビョンホン演じる殺し屋ハンとヴィクトリアが壮絶なカーアクションを繰り広げたシーンで使用したものと同型。映画ではブルーのクルマだったものの、今回は特別にREDバージョンが用意されたのだとか。
そのクルマの前で撮影時のエピソードとして、乗り降りが大変だったという話を披露したヘレン。「ここでやってみせるわ」というと、いきなりクルマに乗り込むサプライズ。すると、脚がドアよりも高く上がってしまう事態に!!
▲脚がこれだけ上がるのはスゴイ!
さらに「出る方が大変」といい、イ・ビョンホンにエスコートされながら、ヘアぼさぼさ状態で降りてみせるという、その気さくなサービス精神に場内から大拍手がおくられました。
▲ヘアぼさぼさで下車。
その後、ヘレンの「レッド」というかけ声に会場が「リターンズ」と返すと同時に会場にはレッドのテープが降り注ぎ、イベントはお開きに。
最後にヘレンは「この映画はアクションムービー。楽しくて笑えて、そしてロマンスもあります。作っていてとても楽しかった。日本のみなさんにも早く観て欲しいですね」と見どころをアピールしていました。
▲笑顔も美しい。
STORY
諜報活動の一線から退き、平穏な生活を送っていた元CIAのスゴ腕スパイ、フランク(ブルース・ウィリス)と恋人のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)に、新たなトラブルが降りかかってきた。すべては、かつてフランクと仲間のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった、小型核兵器に絡む極秘プロジェクトに起因していた。真相を探るため、フランク、マーヴィン、サラは、ヨーロッパに飛ぶ。そこで、3人を待ち受けていたのは、かつての宿敵たちも関わる世界を揺るがす驚愕の危機だった。今、世界滅亡を阻むため、伝説の元スパイ=REDの戦いの火蓋が切って落とされた。
『REDリターンズ』
11月30日(土)より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト