【訃報】フィリップ・シーモア・ホフマン、自宅で死去 腕に注射器

2日、映画『カポーティ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが、NYの自宅で死亡しているのが発見されました。46歳でした。
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▲フィリップ・シーモア・ホフマン。


『People』によると、ホフマンは午前11時半過ぎにニューヨーク市内の自宅アパートのバスルームで倒れているところが発見されたとのこと。薬物の過剰摂取が原因と見られ、腕には注射器が刺さったまま、近くにはヘロインらしきものがはいった透明の袋が2つ、空の袋が8つ発見されたと警察の情報筋が語ったとか。
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▲舞台でも活躍したホフマン。
彼の家族は声明を発表。「私たちは最愛のフィルを亡くし、打ちのめされています。皆さんからの愛とサポートを感謝しています。これは悲劇的な突然の死です。私たちのプライバシーを尊重していただけるよう希望します」
また、映画『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』でホフマンと共演したジョージ・クルーニーは「言葉にならない。ただただ酷い」と語り、映画『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』で共演したトム・ハンクスは「フィリップと一緒に仕事をした人間にとっては恐ろしい日。彼は素晴らしい才能の持ち主だった」と、彼の死を悼んでいたそうです。
ご冥福をお祈りします。

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