- 2014-4-14
- NEWS
12日、幕張メッセにて、初のジャパン・ツアー東京公演を行ったブルーノ・マーズ。そのライブレポートが届いたのでご紹介します!
「THE MOONSHINE JUNGLE TOUR」と銘打った今回のツアーは、昨年6月から北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアを周り、10日の大阪公演からジャパン・ツアーがスタート。12日に行われた東京公演1日目は、1万3千人のファンが会場を埋め尽くし、ステージにブルーノが登場し「トーキョー!」と叫ぶと、割れんばかりの歓声に包まれた。
ホーンセクションも擁する重厚でタイトなバンドが繰り出すグルーヴ感あふれるサウンドに乗せ、最新アルバム『アンオーソドックス・ジュークボックス』から「ムーンシャイン」、「ナタリー」を披露すると、MCで「長い間ずっと日本へ戻ってくるのを待ってたよ!」とコメント。「みんな体をシェイクして!ダンスして!」と呼びかけ「トレジャー」が始まると、会場は一瞬でダンスフロアに変わり、ブルーノもバンドメンバーと共に軽快なステップでダンスを披露。また、モータウンを代表するシンガー、バレット・ストロング「マネー」のカバーでは、ロック調のアレンジでギターをかき鳴らし、観客をわかせた。
「もしもふたりの愛が(If I Knew)」では、曲中オーディエンスとのかけあいから「アイシテマス」を連発し、ファンは大興奮! 時折「イチ、ニ、サン、シ!」と日本語を交えたり、歌詞の一部を「トーキョー」に変えて歌ったりと、日本のファンにとってうれしい一幕も。終盤には「君がいたあの頃に(When I Was Your Man)」などしっとりとしたバラード曲で聞かせ、大ヒット曲「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」の大合唱で本編が幕を閉じる。
そして、鳴り止まぬ大歓声に応え、アンコールへ。暗転から突如ブルーノ・マーズのパワフルなドラム・ソロが始まり、全米No.1ヒット「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」で会場のボルテージは最高潮に。ラストは圧倒的な存在感で「ゴリラ」を歌い上げ、真のエンターテイナー、ブルーノ・マーズの魅力が凝縮された約90分におよぶ大熱狂のライブが終了した。
4月12日幕張メッセ セットリスト
Intro
Moonshine
Natalie
Treasure
Money
Billionaire
Show Me
Our first Time
Marry You
If I Knew
Runaway Baby
The Lazy Song
When I Was Your Man
Grenade
Just The Way You Are
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Locked Out Of Heaven
Gorilla
オフィシャルサイト