- 2014-5-1
- NEWS
ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」とロビン・シック「ブラード・ラインズ」の両楽曲に関わり、第56回グラミー賞では「最優秀プロデューサー賞」他ダフト・パンクと共に計4冠を獲得したファレル・ウィリアムス。
第86回アカデミー賞ではシングル曲「ハッピー」が歌曲賞にノミネートされ、さらにはユニクロ「UT」のメインキャストに抜擢されるなど、シンガー、ソングライター、プロデューサーとしてはもちろん、ファッション/カルチャー・アイコンとしても知られる彼のレーベル移籍第1弾/8年ぶりとなるニュー・アルバム『G I R L / ガール』が4月30日に発売されました。
▲ファレル・ウィリアムス。
アルバム『G I R L / ガール』は3月に一足早く輸入盤が発売され、世界26カ国でトップ5にランクイン。日本でも、オリコン洋楽アルバム週間ランキングで、輸入盤のみにも関わらず発売以降7週連続でトップ5にランクイン(4/28付)し続けているほど大ヒットしています。
収録曲の「カム・ゲット・イット・ベイ」が、ユニクロ「UT」のCMとレッドブル「World of Redbull」のCMにダブルで起用されていることも話題で、リード曲の「ハッピー」は世界175カ国のiTunesチャートで1位に輝き世界20カ国以上のナショナル・チャートで1位にランクイン。「ハッピー」のオフィシャル・ミュージック・ビデオはYouTubeでの再生回数が既に2億1,000万回を超え、ファンによるビデオも世界130カ国以上から計1,500以上がウェブ上に公開されています。
さらに「ハッピー」の日本版ミュージック・ビデオが5月に公開予定でファレルの旧友であるクリエイティブ・ディレクターNIGO®が監督を行い、NIGO®と親交が深く、ファレルをリスペクトする日本の豪華アーティスト達が集結していることも発表されたところ。
そんなファレル・ウィリムスのプロモーション来日も5月に決定!
「日本は、恐るべき回復力を備えた国だからこそ、俺にとってとても特別な国なんだよ。日本はたくさんの戦争をくぐり抜けて、大陸間の対立に巻き込まれ、あらゆる種類の自然災害に翻弄されてきた。そして過去50~60年間にわたって、激しい政治的対立も幾度となく体験してきた。にもかかわらず、いまだそういう状況に屈することなく、毅然としている。それに、日本ならではの流儀を曲げたりもしていない。この星で、最も謙虚な文化を備えている国のひとつだ。日本人は、自分に不自由を来すことも厭わずに、他人を楽しませ、もてなそうとする。そういう人たちだからこそ、沖縄は世界最長の寿命を誇っているんじゃないかと俺は思うんだ」とファレルはコメント。
また、日本盤のみに追加収録された「スマイル」は、英語の「I(アイ/自分)」が日本語の「ハイ」のようにも聞こえることもあり、ファレル本人も「日本の人たちの為に、歌詞を変えるべきかもね」と語っているそうです。
ファレル・ウィリアムス
『G I R L / ガール』
発売中
ファレル・ウィリアムス 日本オフィシャル・サイト