ニコール・キッドマンがグレース・ケリーに!!映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』日本公開が決定

今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品としてのワールドプレミアが決定し、注目を集めているニコール・キッドマン主演の「Grace of Monaco」(原題)が、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』という邦題で10月に日本公開されることが決定しました。
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この作品は、人気絶頂でハリウッドを去りモナコ公妃となったグレース・ケリーが、公国の存亡の危機に決死の覚悟で手を添えた、知られざる世界史の1ページを描く感動の物語。
STORY

“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。失意のグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
窮地のなかグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという“舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?

夫のレーニエ公はティム・ロスが演じています。
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
10月TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
配給:ギャガ

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