産後2カ月のオリヴィア・ワイルド、幸せいっぱいのコメント

17日、映画『サード・パーソン』のNYプレミアが行われ、4月20日に男の子を出産したばかりのオリヴィア・ワイルドが登場しました。
third-person-premiere3
▲オリヴィア・ワイルド。


オリヴィアはグリーン×ブラックのストライプがスタイリッシュなステラ・マッカートニーのドレスをみにまとい、産後2カ月とは思えぬスタイルを披露。
「最近仕事に戻って、あまりの大変さに、本当にすべてのワーキングマザーに敬礼したい思いよ! 睡眠も調子の良い日で4時間くらい。4時間でもマシな方。母親になると本当睡眠時間の基準が変わることに驚くわ。“わぉ、6時間も寝ちゃった!バリバリいけるわ!”なんて風にすごい変化なのよ!」と幸せいっぱいの笑顔でコメントしました。
third-person-premiere2
▲左から、モラン・アティアス、オリヴィア、ロアン・シャバノル。
赤いナイームカーンのドレスを身につけたモランは、ポール・ハギス監督とドラマ版「クラッシュ」から長い付き合い。「ポール(監督)に何か悲しい出来事の後についてのストーリーを書いて欲しかったの。だから、Googleで色々題材を検索したんだけど、やっぱり外から取り込むんじゃなくて、内側から湧き出た方が情熱を込められると思ってポールに売り込んだの」と、実は本作のアイディアは彼女から生み出されたという意外な事実を明らかに。
オリヴィアは「色んなキャストがそれぞれ違う国で様々な体験をするという設定に驚いたわ。そして、何よりもこのプロジェクトに関われて本当に嬉しい。それにこんな豪華なキャストは他ではあり得ないわ!」と本作に参加できたことの喜びを語りました。
third-person-premiere1
▲左から、オリヴィア、ポール・ハギス監督、ロアン、トム・バーナード(ソニー・ピクチャーズ・クラシックス共同社長)、モラン。
監督を務めたポール・ハギスは「『クラッシュ』と『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本にかけた時間の合計よりも時間をかけたよ。情熱の塊さ。70年代の僕が憧れた映画のような脚本を書き上げたかったんだ。ミケランジェロ・アントニオーニやジャン=リュック・ゴダールをはじめとする、観客へ“答え”よりも“質問”を多く投げかけた監督たちへのオマージュだよ。」と、「自身の最高傑作!」と断言するこの極上の愛のミステリーに自信を見せていました。
©Corsan 2013 all rights reserved
『サード・パーソン』■メイン
『サード・パーソン』
6月20日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほか全国ロードショー
年齢区分:G
公式サイト

ページ上部へ戻る