- 2014-7-25
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デビュー・アルバム『ハンター・ヘイズ』が全米で100万枚以上のセールスを記録し、第55回グラミー賞で新人賞を含む3部門にノミネート。シンガー、ソングライター、プロデューサー、そして様々な楽器を演奏するマルチな才能を持つハンター・ヘイズが、2ndアルバム『ストーリーラインを引っさげた初のジャパン・ツアーを行いました。
PHOTO BY YOSHIAKI KAYAKI
7月22日の大阪BIG CAT公演に続き、7月23日にZEPP TOKYOで行われた東京公演。これまでの2度の来日で着実に日本での人気を集めてきたハンターですが、本格的なフル・ライブは今回が初めて。会場には女性グループから親子連れ、ギター少年など、老若男女幅広い層のファンが詰めかけました。
開演時間を10分ほど過ぎた頃、ハンターはファンの手拍子のなか、アコースティック・ギターをかき鳴らしながら登場。共に24時間で10都市にてライブを行うというギネス記録を達成した5人のバンド・メンバーを従え、最新アルバムの表題曲「ストーリーライン」からライブをスタートさせました。
PHOTO BY YOSHIAKI KAYAKI
途中、MCでハンターが「ト――キョーーー!」と叫ぶと、大歓声で応えるオーディエンス。ハンターは「今回が本当の意味での日本での初ヘッドライン・ショウになるんだけど、こんなにも楽しみにしていたことはないよ。君たちが望む以上に、楽しいショウにするからね!」と語ると、休む間もなく立て続けにパフォーマンスを披露。大ファンだというジェイソン・ムラーズの「アイム・ユアーズ」を即興でカヴァーするという、単独公演ならではのスペシャルな演出もあり、「一緒に歌って最高のショウにしようね!」と新作から早くも人気曲となった「タトゥー」をプレイ。
弱冠22歳ながら、グラミー賞の授賞式やスタジアム公演など、数々の大舞台で磨き上げてきたそのパフォーマンス力を存分に発揮し、「君たちに贈る曲だよ」と言って、最新アルバムのリード曲「インヴィジブル ~キミはひとりきりじゃない~」を披露。自分が周りから受け入れられないと感じて悩んでいる人へ向けたメッセージソングであるこの曲を、客席のひとりひとりへ届くように全身で歌い上げました。
PHOTO BY YOSHIAKI KAYAKI
全米で400万枚を売り上げた代表曲「ウォンテッド」では、ファンの大合唱が巻き起こり、ライブでの人気曲「アイ・ウォント・クレイジー」で盛り上がりは最高潮に!! 鳴り止まぬ歓声に応えてアンコールへと続き、ラストは「ストーム・ウォーニング」。すべての演奏を終えるとハンターは「アリガトウゴザイマス!」と日本語でお礼を述べ、更に前方のファン1人1人に手を差し伸べながら感謝を伝え、大熱狂の中、来日公演が幕を閉じました。
PHOTO BY YOSHIAKI KAYAKI
ハンターは、7月25日から開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’14へ出演。1日目GREEN STAGEへ登場します。
■7月23日 ZEPP TOKYO セットリスト■
ストーリーライン
ワイルド・カード
シークレット・ラヴ
スティル・フォーリン
サムバディズ・ハートブレイク
タトゥー
インヴィジブル ~キミはひとりきりじゃない~
ユー・シンク・ユー・ノウ・サムバディー
エヴリバディズ・ゴット・サムバディ・バット・ミー(フィーチャリング・ジェイソン・ムラーズ)
フラッシュライト
ライト・ミー・アップ
ベター・ザン・ディス
ウォンテッド
ラヴ・メイクス・ミー
アイ・ウォント・クレイジー
===アンコール===
カウンティング・スターズ (ワンリパブリック カヴァー)
ストーム・ウォーニング
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