- 2015-2-16
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ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』で主要人物のひとり、赤ずきんを演じるリラ・クロフォードが素晴らしい歌声を披露する本編映像が解禁されました。
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▲赤ずきんに扮したリラ・クロフォード。
解禁された映像は、映画の冒頭で描かれるパン屋での一幕。誰もが知るおとぎ話の赤ずきんは、お使いを頼まれた彼女が、祖母に届ける食べ物を母親から渡されてでかけるのですが……。
映画『イントゥ・ザ・ウッズ』では、祖母へのお使いに出かける彼女は食欲のままに、パン屋の店先から大量のパンを頬張りながら、両手でも持てない程のパンを持って行きます。パン屋の夫婦を演じるのは『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントとトニー賞俳優のジェームズ・コーデン。夫役のジェームズはなんとかして赤ずきんにお金を払わせようとするものの、妻役のエミリーは頑なにそれを拒否し、赤ずきんに大量のパンを入れるためのバスケットまで提供する始末。笑いと驚きに満ちた、物語の始まりを彩る映像になっています。
赤ずきんを演じるリラは6歳の頃からプロとして演じていて、2011年に、ミュージカル『リトル・ダンサー』でブロードウェイにデビュー。翌年には11歳にして5000人のオーディションを勝ち抜き、ブロードウェイ・ミュージカルの『アニー』で主役を演じ、長い歴史のあるドラマ・リーグ賞にノミネートされました。そして、全米で行われたキャスティング・サーチでその才能を見出され、『イントゥ・ザ・ウッズ』の主要キャラクター、赤ずきんで映画デビューを果たしました。
リラは赤ずきんの見どころについて「彼女にとって、この映画は成長の物語よ。大人になってゆくこのプロセスと同じことを経験している女の子はたくさんいるから、ほとんどの女の子が自分に重ね合わせて見られると思う」とコメント。自身が演じる赤ずきんが単なる小さな女の子ではなく、映画の中の経験によって成長していく、共感できる等身大の人物であると語っています。
『イントゥ・ザ・ウッズ』 STORY
シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん…“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた、驚くべき運命とは? ディズニーが「めでたし めでたし」の“その後”を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。
『イントゥ・ザ・ウッズ』
3月14日(土)、全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン