- 2015-3-2
- NEWS
1日、映画『シンデレラ』のワールドプレミアがロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて大々的に行われ、主役シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、まま母役を演じたアカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大人気を博す王子役のリチャード・マッデン、そして本作でメガホンを執ったケネス・ブラナーら超豪華スタッフ・キャスト陣が登場。
▲リリー・ジェームズとリチャード・マッデン。
『シンデレラ』のプレミアとあってハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さはディズニー作品史上最長の200mにもおよび、ゴールドを基調とした会場とたくさんの豪華なシャンデリアと相まって気品あふれる華やかな雰囲気に来場者もうっとり。あいにくのどしゃ降りにも関わらず、約80人を超える各国のマスコミが詰めかけたとか。
そして盛大なファンファーレとともにイベントがスタート! 煌びやかなシルバーのドレスに身を包んだシンデレラ役のリリーは華やかな会場に嬉しさを隠しきれない様子で「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとてもうれしいです」と語り、「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージ。
王子役のリチャードはリリーとの共演について「毎日楽しんでいたよ。(シンデレラは)彼女以外考えられないね。優しくて、愛に満ちていて、気配りができて、とても才能に恵まれた人だからね。ぜひまた一緒に仕事がしたいよ」とリリーを大絶賛していたそう。
▲ケイト・ブランシェット。
継母のエレガントさをそのままに、気品あふれる装いで登場したケイトは、「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品です」と世界から長年愛されている作品の魅力を語りました。
そしてケネス・ブラナー監督は「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら見てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と見どころを熱く語ったそうです。
▲不機嫌顔がキュートなグランピーキャットも登場。
『シンデレラ』
4月25日(土)ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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