実写版のシンデレラは知的で強く自立した女性 映画『シンデレラ』記者会見

7日、リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督が出席し、映画『シンデレラ』の来日記者会見が行われました。
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▲ケネス・ブラナー監督とリリー・ジェームズ。


映画『シンデレラ』は、時を超えて愛されてきたアニメーション「シンデレラ」の実写映画化。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”を感動的に描いています。
ケネス・ブラナー監督は「みなさんがシンデレラと聞いて思い浮かべるシーンすべてに応えつつ、内側を変化させたいと考え、シンデレラのキャラクターをより知的で優しい心を持ち、ユーモアがあってセクシーで、自立している女性に変え、彼女を中心にして美しいおとぎ話を作りました」と新しい現代版のシンデレラについて説明。女性だけでなく、男性も見ていて力づけられるような作品を目指したことを開かしていました。
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▲ミニドレスで登場。
オーディションにより、シンデレラ役を射止めたリリーは、「ケネスから電話をもらったとき、うれしくて電話に向かって叫んだと思います。シンデレラ役ですし、ディズニー作品だということもありますが、読んだ脚本が素晴らしかったので。ケネスが監督だということも夢のようでした」と振り返っていました。ただし、プレッシャーはかなりあった様子。「シンデレラだわとか、プリンセスだと考えると緊張するけれど、ストーリーと内面に集中することではねのけた」と語っていました。
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▲ガラスの靴モチーフのアレンジメントを手に。
「演じて思ったのは、シンデレラはとてもオープンで、自分自身でいるという勇気を持っているということ。映画を通して彼女は強くなっていくし、演じているうちに自分まで自信がついてきたんです。シンデレラは、それだけインスパイアしてくれる、力をくれる女性だと思う」とシンデレラの勇気と優しさを体験したことを明かしていました。
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▲木下さんはシンデレラのイメージのドレスで登場。
その後、木下優樹菜さんが登壇し、5日に26歳の誕生日を迎えたリリーに、シンデレラの青いドレスをイメージしたケーキをプレゼント。
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▲素晴らしいケーキ!
リリーは「ありがとう、泣きそう!」と感激していました!
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『シンデレラ』場面写真
『シンデレラ』
4月25日(土)ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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