“最強チーム”アベンジャーズがLAに集結!『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ワールド・プレミア

13日、ロサンゼルスのドルビーシアターにて『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワールド・プレミアが開催されました。
ジョス・ウェドン監督
▲アイアンマン役ロバート・ダウニーJr.とジョス・ウェドン監督。


オンライン上で予告編が公開されると、1日で3400万回以上再生されるという記録を達成した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワールド・プレミアは、オスカー授賞式が開催されるドルビーシアターで開催。劇場前のハリウッド通りを全面封鎖してレッドカーペットが敷かれ、世界中から約4,000人のファンと、スチールカメラ145台、ムービーカメラ85台のマスコミが集結しました。
スカーレット・ヨハンソン
▲ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン。
前日朝の段階で、50人のファンが徹夜で待機しており、先頭のファンはなんと3日前から待ち構えていたとか。みな、お気に入りのキャストのコスチュームに身を包み、“最強チーム”到着を待ち構えるんか、キャストたちが到着!! 昨年、母となり美しさに磨きがかかったスカーレット・ヨハンソンはショートヘアと黒いドレスをまとって登場。
「今回はすでに作品のイントロダクションは終わっている段階なので、そういった意味でまた違う感じだったわ。本作品では機能不全に陥っていた家族も少しまとまりだしたしね。全てが上手くいく段階でどんなことがあっても家族には変わりはないけれど、このメンバーが家族として仲良くやってくのは確かに大変よね。実際に私達は何年もの長い付き合いがあるけれど、監督のジョンには同情するわ。今回から新しいメンバーが加わったのはエキサイティングだし、彼らは何と言ってもチームプレーヤーなのよ。私に何かアドバイスがないかと尋ねてきたけれど、“あなた達に助言なんて必要ないわ。私達よりもずっと上手に対応しているもの。”と返したの。この映画に新しい風が吹いてきたのはいいことね。ウルトロン役のジェームズ自身もとても難しい役割を担っているのよ。脚本を読んでいると、これを統括していくなんて私には絶対に無理だと思うもの。でも彼ったら、それを完璧にやりこなすのよ。シェークスピアのような特別な要素を持っているというか、まるでリア王を演じているような感じかしら。悪役の存在がこの映画を力強いものにしているけれど、ジェームズこそ圧倒的に恐れるべき存在よ。私としては、子供が観られる映画に出演したのは初めてだと思うから、そういった意味で新しいファンが誕生するかもしれないわ。それはとてもワクワクすることね。ファンの皆さんは本当に献身的で、よくサポートをしてくれるの。彼らが映画の成功を応援してくれるのは本当に素晴らしいことだわ」とコメント。
エリザベス・オルセン
▲期待の新キャスト、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
公開:7月4日(土)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 
©Marvel 2015

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