シュワ&トム、最驚の2ショットが実現!

21日、アメリカ・ラスベガスで全米および世界中の興行者や映画製作者が一同に会して、今後の注目作が発表される映画業界最大のトレードショー「第5回シネマコン」が開催。ハリウッドを代表するビッグスター、シュワルツェネッガーとトム・クルーズによる夢の2ショットが実現しました!
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0423木AM6 時解禁


パラマウントピクチャーズのプレゼンテーションのトップバッターとして登場したのは、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の主演のアーノルド・シュワルツェネッガー。彼は黒のレザージャケットに黒のTシャツ、サングラスという“ターミネーター”の姿で登場し、会場を大きな興奮に包みました。
開口一番「アイルビーバックって言っただろ!」と、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』&これまでの『ターミネーター』シリーズの劇中で、自らが放ってきた名せりふを用いて、シリーズ12年ぶりの復帰を華々しく宣言しフッテージ映像を紹介。映像のなかには、サラ・コナーが未来から過去へ送られた抵抗軍の戦士カイル・リースに「過去が変わることができるなら、未来も変わることができるわ」という意味深なせりふもあって、これまでに観たことのない『ターミネーター』作品となること間違いなさそう。
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「ターミネーター」メイン
シュワは「今回、ターミネーター3部作の第1作目となる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演を決めたのは、自分も納得のいく正しい方向性の作品だと確信できたからなんだ。この作品はカッコ良く、素晴らしくできあがると思う」と、力強くコメント。ステージの去り際には「アスタ・ラ・ビスタ!」<地獄で会おうぜ!(ベイビー)>とこれまた『ターミネーター』シリーズでのおなじみのせりふで締めくくりました。
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シネマコン_トム・クルーズ
そして、最後に登場したのは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のトム・クルーズ。黒のスーツに身をまとったトムのサプライズ登場に会場は嵐のように熱狂的な拍手が巻き起こり、観客からは「I love you Tom!」と方々から歓声がわき起こったそう。紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったモロッコの狭い路地をハイスピードで走り抜け、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)を追う手に汗握る迫力のカーチェイスシーンと、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が拘束されるなか体当たりの華麗なアクションでイーサンを救出するイルサの2シーンなどが上映されたとか。
映画撮影で初めてアクションを演じたイルサ役のレベッカ・ファーガソンは「私にとって、トムが長年に渡って磨いてきた演技の集大成を間近で学べたのは本当にいい機会だった。動きのひとつひとつ、セットのなかを歩く姿、周囲を包み込む様な振る舞いは とても勉強になった」と語ったそう。サイモン・ペッグは「僕自身も、今回はそこそこアクションがあった。ファイトシーンも実際にこなして大興奮だったよ。とはいっても僕はトムが運転する車に座っていただけだけどね」と撮影を振り返っていたそう。
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『ミッション:インポッシブル』メイン
最後に、トムは「(予告編にある地上1,500mでの軍用機のアクションシーンについて)撮影は面白かったよ。まず監督のクリストファー・マッカリーからこのスタント・シーンの相談があり、最初はどうやろうか議論した。僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるには様々な難関がある事は理解できていた。まず滑走路での飛行機のスピードと風速。そして次に問題だったのは滑走路を速いスピードで走る時は、どんな小さなものでも高速で飛んでくるから本当に危険なんだ。撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ。どうして僕はここまでやるのか、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだ。身体にはハーネスを着けて飛行機に吊るされていたが、身体の動きが自然に見えるようにゆるく吊るされていたため、僕の身体は何度も機体に叩き付けられる。離陸するともう足はどこにも着かないから完全に宙に浮いた状態だ。この時点でもう僕は死ぬ程怖かったよ」語ったとのこと。トム自身も「挑戦したスタントのなかで最も危険だった」と語ったというアクションシーンは、この作品の最大の見どころ。完成した作品を見るのが楽しみです。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』  
7月10日(金)全国ロードショー

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
8月7日(金)全国ロードショー
 
 

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