- 2015-5-25
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25日、映画『トゥモローランド』のジャパンプレミアが六本木ヒルズアリーナで開催され、昨日来日した主演のジョージ・クルーニー（54）とアマル夫人、ブラッド・バード監督（57）夫妻、未来をあきらめない少女ケイシー役のブリット・ロバートソン（25）、謎の美少女アテナ役のラフィー・キャシディ（13）が登場しました。
▲ジョージ・クルーニー夫妻。
映画『トゥモローランド』は、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト。すべてが可能になるといわれる理想の世界ートゥモロー・ランドの謎を託された、未来をあきらめない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2 人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナの活躍を描くミステリー・アドベンチャーです。
会場には劇中にも登場する「Ｔ」のバッジを付けたファンが大集合。大歓声のなか、日本語吹き替え版でケイシーの声を演じた志田未来さんとブリット・ロバートソンが登場。続いて、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督夫妻が到着。最後にジョージとアマルさんが登場しました。
▲ブリット・ロバートソン。
▲ラフィー・キャシディ。
▲奥さまが美しいブラッド・バード監督夫妻。
▲ジョージのスーツは「アルマーニ」アマルさんは「メゾン・マルジェラ」のドレス。
ジョージ夫妻はアマルさんの弟カップルも同伴していて、家族一緒にフォトセッション。
▲弟さんも賢そうです。
その後、ステージでトークタイムがあり、ジョージはケイシー役の日本語吹き替えを担当した志田さんに「まずは私の声も担当してくれた彼女にお礼をいいたい」と意味不明な感謝の弁。
▲大発表。
さらに「今、ディズニーと話をしたんですが、この映画を映画館に見に行ってくれた人には、ディズニーからサケを1本プレゼントしまーす！ アリガトー、ディズニー!!」と突然、本気とも冗談ともつかないスピーチを繰り広げました。
▲ピンクが似合うブリット。
そうしたジョージのジョークはさておいて、ブリットは「とにかくみんなには楽しんで欲しいわ。私は出演しているんだけど、初めて見たときはディズニーランドの新しいアトラクションに乗っているような気がしたの」と映画をアピール。
▲ラフィーは映画で見るよりも美少女。
ラフィーは「壮大なアドベンチャーのなかに、ダークな部分と明るい未来があるということも描かれているの。未来はただ待っているだけではなく、自分たちで作りあげるもの。自分たちが思い描くことでどうにでもなるということにも注目して」と、見どころを語りました。
▲ステージでフォトセッション。
さらにバード監督は「この映画は私がこれまでに作った映画とは違います。この映画は5本の映画を1本のしたようなもの。ミステリーであり、SFで、ロードムービーでアドベンチャー。そしてフェアリーテールです。ですから、1本で5本分楽しめる。お金の節約にもなりますよ」と、独特な言い回しで映画をPR。
レッドカーペットには、来日していたトム・フェルトンも姿を見せていました。
▲トム・フェルトン。
最後にジョージは「トーキョー、ダイスキ！」と叫び、「この映画は若い女性がでているということが新鮮なところ。今日も会場には若い女性がたくさんいますが、みんなが未来をつくるんですよ」と締めくくっていました。
▲ジョージ提案による後ろ向きフォトセッション。
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『トゥモローランド』
6月6日（土）、全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン