- 2015-9-15
- NEWS
ジェームズ・ディーンと、その死の直前の一番輝いていた瞬間を捉えた「LIFE誌」の天才写真家デニス・ストックとの知られざる2週間の旅路を描いた、映画『LIFE』(原題)の邦題が『ディーン、君がいた瞬間（とき）』に決定。ポスタービジュアルも公開されました。
ジェームズ・ディーンを演じたのは、『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーン。憧れのスターを演じることに、当初は抵抗があったそうですが、こだわり抜いた役作りと熱演で、「完璧」「エレガント」「彼ならではのディーンがとても魅力的」とすでに海外メディアから絶賛を受けているそう。
スターになる前のジェームズ・ディーンの才能を見出す写真家のデニス・ストックには、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。世に認められたいという若者の普遍的な願いを演じ、本作で実力派としての地位を決定的なものにしています。
監督は、カンヌ国際映画祭カメラドール賞を受賞し、ザ・ローリング・ストーンズ、U2、ビョークなど名だたるアーティストに愛されるアントン・コービン。自身も写真家として活躍するからこそ描くことができた、写真家デニス・ストックの視点から見たジェームズ・ディーンをリアリティたっぷりに描き、死の直前の一番輝いていた瞬間をとらえました。
この作品は、第28回東京国際映画祭特別招待作品として上映が決定。映画祭での登壇にあわせ、10月23日（金）、24日（土）にアントン・コービン監督の来日が決定しています。
『ディーン、君がいた瞬間（とき）』
12月よりシネスイッチ銀座他全国順次公開
配給：ギャガ
公式サイト