- 2015-10-1
- NEWS
第28回東京国際映画祭オープニング作品として上映される『ザ・ウォーク』。その開催にあわせてロバート・ゼメキス監督が来日することが決定!
▲ロバート・ゼメキス監督。
この作品は、1974年にNYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント。
常に最先端のVFX技術を活かした映像で、世界中を驚きと感動で魅了してきた監督は「1974年当時世界一の高さを誇るツインタワーの間を渡ろうとするなんて、誰も考えない。前人未到のチャレンジをした男だけが味わえる外界から遮断された孤独。生と死のドラマ。高所恐怖症にはあまり気持ちのいいものではないかもしれないがね(笑)」と語っています。
ゼメキス監督の来日は2013年の『フライト』のキャンペーン以来。監督は映画祭のオープニングセレモニーとなるレッドカーペットイベントに参加予定です。
『ザ・ウォーク』
2016年1月23日(土)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト