- 2015-12-11
- NEWS
10日、「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジャパンプレミアが行われ、同日昼頃に来日したデイジー・リドリー(23)、ジョン・ボイエガ(23)、アダム・ドライバー(32)とJ.J.エイブラムス監督(49)、そして人気のドロイドR2-D2とBB-8、ストームトルーパー3人が登壇しました。
▲監督とキャストたち。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、人気シリーズ「スター・ウォーズ」の最新作で、新たなる3部作の一作目。
今回来日したデイジー・リドリーは新しいヒロインのレイ役、ジョン・ボイエガはストームトルーパーの脱走兵フィン、アダム・ドライバーはダース・ベイダーを受け継ぐ悪役カイロ・レンを演じています。
▲デイジー・リドリー。
会場に到着した4人は、取材に答え、ファンと記念撮影やサインをレッドカーペットをゆっくり一周。
▲ジョン・ボイエガ。
その後、特設ステージで舞台挨拶が行われ、赤いライトセーバーを持つ男カイロ・レンを演じるアダムは、「はじめて監督に会ったとき、この作品、ジョージ・ルーカスもクロサワから影響を受けていると聞いた。そして自分が今、東京にいて、映画が一週間後には公開されるなんて信じられない気分だよ」と語りました。
▲ドラマ『GIRLS/ガールズ』でもおなじみのアダム・ドライバー。
デイジーは「また日本に来ることができてうれしい。私が演じたレイは最初はひとりで沙漠に暮らしているんですが、フィンと出会って人生が変わるんです」と自身の役柄についてコメント。「BB-8はすごくカワイイでしょ。それに今回のストーリーではマシンとは思えない人間的なところもあり、ストーリーのカギも握っているんです」とBB-8の魅力も紹介。
そこで「BB-8さん、いかがですか?」とBB-8にも質問が飛ぶと、BB-8は「$#&’&#~♪※―〆#♬~」と返答。
▲ステージをコロコロ動くBB-8と監督。
「監督、なんと言ったのでしょうか?」と聞かれたJ.J.エイブラムスは「そうですね。よくわからないけれど、もう少し温かくして欲しいと言っているんじゃないかな」と苦笑い。
そんな監督は「これはまったく新しいストーリー。私たちの大好きな世界観のなかにアドベンチャー、コメディ、アクション、そして非常に大きなハートがあります。日本で公開されるのはとても楽しみ。キャストやスタッフは本当にいい仕事ををしてくれました」と作品の魅力をアピール。
R2-D2も何かをしゃべりながらステージ上を動き回り、歓声を浴びていました。
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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金)18時30分 全国一斉公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト