- 2016-4-19
- NEWS
主演ジョージ・クルーニー、共演ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターと、主要メンバー全員がオスカー受賞者という超豪華スターがタッグを組んだリアルタイム・サスペンス大作『マネーモンスター』。同作が第69回カンヌ国際映画祭にて公式上映されることが決定!! カンヌが世界初お披露目の場となります。
上映は、現地時間5月12日(現地時間)に同映画祭のメイン劇場である、2300席もの規模を誇るリュミエール大劇場にて盛大にガラ上映。
ジュリア・ロバーツ作品がカンヌ映画祭で上映されるのは今回が初めて。また、ジョディ・フォスターは自身の監督作がカンヌで上映されるのは、2011年のメル・ギブソン主演の『それでも、愛してる』以来、5年ぶり2回目。
カンヌ映画祭のレッドカーペットは、きらびやかな大階段の前に世界中のメディアが集結することでも有名。
本作からは誰がレッドカーペットゲストとなるかは現時点ではまだ発表されていませんが、主演ジョージ・クルーニー、共演ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターというオスカー受賞のトップセレブリティが集結することになれば、カンヌ映画祭が大いに盛り上がることは間違いないありません!!
この映画は、司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)の軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいるTV番組「マネーモンスター」の生放送中に起きた衝撃の事件を描く緊迫の《リアルタイム・サスペンス》。
主演のジョージ・クルーニーは人気番組「マネーモンスター」の司会者リー・ゲイツ役を務める傍ら、今作のプロデュースも兼任。リー・ゲイツを演出する番組ディレクター役にはジュリア・ロバーツ。番組をジャックする謎の男カイル役には、アンジェリーナ・ジョリー監督作で主演を務めた25歳のイギリス人俳優ジャック・オコンネルが抜擢されました。
豪華すぎる映画 『マネーモンスター』、日本での公開が楽しみです!!
STORY
番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)は、生放送中にセットの影に潜む不審者に気づく。そして、突然鳴り響く銃声。犯人(ジャック・オコンネル)が銃を手にリーを人質に番組をジャックしたのだ。株の情報操作が意図的に行われ、全財産を失くしたとTVを通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたことに気づく。一体何が起きているのか?? ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、リーは人質から“共犯”へと立場を逆転させる。パティもまた、モニターとヘッドセットだけでリーと交信し、事件の裏側に迫る。一方で、警察の銃口は着実に彼らに狙いを定めていた。事件の生中継を通して徐々に剥がされ見えていく“真実”。その核心が暴かれようとした時、彼らと全米中の視聴者が直面する、知ってはならない「結末」とは??
『マネーモンスター』
監督:ジョディ・フォスター 製作:ジョージ・クルーニー
6月10日(金)全国ロードショー!