- 2016-5-24
- NEWS
23日(現地時間)米・ロサンゼルスにて『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』USプレミアが開催。ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらワンダーランドの仲間たちが集結しました!
© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
▲写真右からジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエン。
会場のエル・キャピタン・シアターの前では豪華キャスト陣を前に5000人の熱狂的なファン、世界各国から詰めかけた120超のメディアが集まり6年ぶりのアリスの帰還を祝福。
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▲アン・ハサウェイ。
ロサンゼルスにあるエル・キャピタン・シアターのネオンが光輝く夕刻17時半――多くの歓声とともに“ワンダーランド”の扉が開かれ、USプレミアがスタート!!
まずレッドカーペットに登場したのは、どこか天然でマイペースな仲間思いの白の女王を演じたアン・ハサウェイ。なんと2か月前の3月24日に男児を出産し、本日この場にスピード復帰を果たしたというのだから驚きです! 一児の母とは思えないプロポーションで、ストライプに色とりどりの大きなバラが描かれたタイトなクリストファーケインのドレスに、クリスチャンルブタンのブラックヒールを合わせたアンは、ハリウッド女優としての品格に加え母となった喜びの笑顔で、レッドカーペットを囲む多くの人たちから女優復帰第一弾となる今作への期待と、出産への祝福を受けたそう。
続いて、今作で<時間>を司る万人、タイムを演じるサシャ・バロン・コーエンが登場。ハイテンションのままカメラの前に登場したサシャはジョニーへの愛をひたすらに語り、共演できた喜びを話したそう。
後に続いたのは主演・アリス役で、さらなる成長を遂げたミア・ワシコウスカ。この日はアレクサンダー・マックイーンのシースルーブラックにスワロフスキーをあしらったロングドレスに身を包み、本編のアリスさながら強く自立した女性としての一面をみせ、レッドカーペットを笑顔で進んだというミアにとって今作は大きな自信となったようです。
そしてお待ちかね! 一層大きな歓声の中、待ちに待ったジョニー・デップの登場です! 前作からのハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として6年ぶりに帰ってきたジョニー。ファンたちの熱気はさらにヒートアップし、インタビュー中も鳴り止まず「ジョニー!」「ジョニー!」の大歓声が巻き起こったのだとか。日本のファンには「日本のお友達のみなさん。ぜひ本作を楽しんでもらえるととうれしいよ」とジョニーらしいメッセージ。
最後に登場したのは、今作で新たな才能を魅せた期待の監督、ジェームズ・ボビン。『マペッツ』『マペッツ2』を監督した後にアリスシリーズの超大作を任され、見事世界観を引き継ぎ傑作を作り出したボビン監督です。
また今回のUSプレミアでは賑わうレッドカーペットをさらに盛り上げる演出が! 今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を唄うP!NKが会場内の特別ステージに登場し生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露したのだとか。
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▲写真右から、マット・ルーカス、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ピンク、サシャ・バロン・コーエン。
◆ジョニー・デップ(マッドハッター役)コメント
「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね。いつも日本に行くときは、残念ながらマスコミのためだけというのが多かったから、あまりいろんなものを見れなかったんだけど、もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたいな。日本のお友達のみなさん。「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」を気に入ってくるとうれしいよ」
◆アン・ハサウェイ(白の女王役)コメント
「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ。日本のみなさん、「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」を見てもらえるのがとても楽しみです。前作と同様素晴らしい映像ですし、一作目同様心に残る作品になっていると思います。応援してもらえるとうれしいです」
◆ミア・ワシコウスカ(アリス役)コメント
「またアリスを演じられて本当にうれしかったわ。すごく素敵なキャラクターだし、彼女とマッドハッターとの関係も好きだし、本当に興奮したのよ。彼女は怖いもの知らずで、何にも臆することない姿がすごく素敵なキャラターだと思うわ。もし日本に行けたら、お寿司とか、いろんな和食が食べたいけど、ほかにいい案あれば教えて。日本のみなさんにも、この映画を楽しんでもらえればと思います!」
◆サシャ・バロン・コーエン(タイム役)
「ジョニー・デップ、ベリー・セクシー・マン。ジョニー・デップ、オーー。ジョニー・デップ、大好きです。日本のみなさん、この映画を楽しんでもらえればと思います。とても良い作品なんできっと楽しめるよ。あとジョニー・デップも出演してるしね! オー、ジョニー・デップ。セクシー・ジョニー・オー・ベリー・ナイス。ありがとう」
◆ジェームズ・ボビン(監督)コメント
「この場に居られて、いま興奮と恐怖と色んな気持ちが入り混じっているよ。アリス・ファンの日本のみなさん、こんにちは。映画を見てもらえるのが楽しみでしょうがないです。ありがとう」
先日行われたワールドプレミアの熱気を引っ提げ、さらなる期待が膨らんだUSプレミア。日本での公開が楽しみです!
STORY
ティム・バートン、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、時の番人“タイム”との戦いだった‥‥‥。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
7月1日(金)全国ロードショー
Disney.jp/Alice-Time