元激やせスーパー・モデル、不安神経症でモデルをやめたことを告白

超スリムなボディと個性的なルックスで、スーパーモデルとして爆発的な人気を誇ったジョディー・キッド(38)。英テレビ番組『Lorraine』に出演し、不安神経症と闘っていたことを明かしました。
Newscom/Zeta Image
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▲ジョディー・キッド。


16歳でモデルデビューしたジョディは、有名メゾンのランウェイに登場。多くのファッション誌の表紙を飾りました。
当時のジョディは、身長が6.1フィート(約188cm)で体重が106パウンド(約48kg)とも言われ、あまりにもスリムなことから「ヘロイン・シック」とも呼ばれました。
そのボディは10代の女の子が摂食障害になることを奨励したという告発がなされたほどで、ここ数年取りざたされている「痩せすぎモデル問題」のはしり的存在だったのです。
「Mail Online」によると、番組で「私は不安神経症だったの。そして逃げたわ。モデルをやめたの」「20代の時は家から出なかった。人は私の不安と落ち込みを理解しなかったの」と語ったというジョディー。


「トンネルの向こうに見える光があると他の人に言いたいの」とコメントし、自身の体験を通じて苦しんでいる人の助けになることを望んでいると明かしたそうです。

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