- 2016-12-15
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2014年空前の社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』、2016年『ズートピア』の大ヒットに次ぐ、ディズニー・アニメーション最新作として11月23日(水)より全米で封切られた『モアナと伝説の海』(2017年3月10日公開) が、12月9日〜11日の週末興収($18,533,804 ※12月13日現在)でも第1位を獲得し、全米興行収入ランキング3週連続1位を記録しました。
さらに、現地時間12月12日(月)に発表となった、アカデミー賞の前哨戦と言われる第74回ゴールデングローブ賞のノミネーションで、『モアナと伝説の海』が最優秀長編アニメーション賞、最優秀主題歌賞の2部門へノミネート。
全米各メディアからは、早くも「オスカー受賞は確実!」の呼び声が高く、「今年公開された他のどの映画にもない魔法とハートが詰まっている、今年最高の1本!」(MADE IN HOLLYWOOD)、「映画史にその名を刻むであろう傑作!」(MouseInfo.com)など絶賛評が後を絶ちません。
また、トニー賞11部門受賞の『ハミルトン』を手掛け注目されているアーティスト、リン=マニュエル・ミランダによる楽曲“How Far I’llGo”も、世界中でブームとなった『アナと雪の女王』の主題歌“Let It Go”に続き、最優秀主題歌賞のノミネートとなりました。
「間違いなく今年最高の映画ソング!」(ABC TV)、「リン=マニュエル・ミランダはディズニーの新たな秘密兵器だ!」(Hypable)、「美しいアニメーションに相応しい驚くほど素晴らしい音楽!」(HOLLYWOOD REPORTER誌)とのコメントが相次ぎ、『アナと雪の女王』でも成し得なかった主題歌賞受賞に向け、さらにはアニメーション賞とのW受賞への大きな期待がかかります。
結果は、日本時間1月9日(月・祝)の授賞式で発表。アニメーションのアカデミー賞と言われる「アニー賞」では作品賞、声優賞(アウリィ・カルバーリョ)他計6部門にノミネートされている本作。今回のゴールデングローブ賞のノミネート決定でまた一歩、オスカー受賞に近づくこととなりました。
早くも世界中で「モアナ旋風」が席巻している『モアナと伝説の海』、来年の日本公開が楽しみです!!
現在までの映画賞 概況〜〈12月13日(火)現在:計19部門ノミネート〉
【ゴールデングローブ賞】 最優秀長編アニメーション賞/最優秀主題歌賞/計2部門ノミネート
【アニー賞】作品賞/最優秀視覚効果賞/最優秀キャラクター・デザイン賞/最優秀絵コンテ賞
最優秀ボイス・キャスト賞/最優秀編集賞 計6部門ノミネート
【サテライト賞】アニメーション・メディアミックス賞 1部門ノミネート
【ブロードキャスト映画批評家協会賞】アニメーション映画賞作品賞、主題歌賞 2部門ノミネート
【ワシントンD.C.映画批評家協会賞】 アニメーション映画賞 1部門ノミネート /ほか
※主要賞のみ記載
STORY
海に選ばれた少女モアナ──海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。
『モアナと伝説の海』
2017年3月10日(金)、全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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