- 2017-1-14
- NEWS
1月8日(現地時間)に開催された第74回ゴールデン・グローブ賞にて、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞と、歴史的快挙となる最多の7部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』。同作の監督デイミアン・チャゼル(31)とライアン・ゴズリング(36)の来日が決定しました。
1972年に『ゴッドファーザー』で受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督(当時32歳)の記録を塗り替える、歴代最年少での監督賞受賞という快挙を成し遂げたデイミアン監督は、前作『セッション』から念願の初来日!
ライアン・ゴズリングは2004年『きみに読む物語』以来、13年ぶりの来日です!
1月24日(火)に発表されるアカデミー賞ノミネートにも期待ですね!!
デイミアン・チャゼル監督【監督/脚本】
1985年、アメリカ、ロードアイランド州生まれ。2014年、『セッション』がサンダンス映画祭でグランプリと観客賞のW受賞を果たしてたちまち注目される。アカデミー賞®でも、作品賞や自身の脚色賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞する。その他にも膨大な数の賞を獲得し、世界各国でスーパーヒットを記録して一躍時の人となる。初めて監督を手掛けた作品は、ハーバード大学在学中に制作したミュージカル映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(09)。メディアから高い評価を受け、LAウィークリーには「2010年のベストデビュー作」、タイムアウトニューヨークからは「いとも簡単に、ここ数十年の中で最高の作品としてのし上がった」と絶賛される。その他、イライジャ・ウッド主演の『グランドピアノ狙われた黒鍵』(13)の脚本、『ラスト・エクソシズム2悪魔の寵愛』(13)の原案と脚本、『10クローバーフィールド・レーン』(16)の共同脚本を担当する。
ライアン・ゴズリング (セバスチャン)
1980年、カナダ、オンタリオ州生まれ。『きみに読む物語』(04)が世界的大ヒットを記録し一躍人気を獲得する。その後、『Half Nelson』(06)でアカデミー賞®にノミネートされ、演技派俳優としても認められる。『ラースと、その彼女』(07)、『ブルーバレンタイン』(10)、『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』(11)で、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。その他の出演作は、サンドラ・ブロック共演の『完全犯罪クラブ』(02)、ケヴィン・スペイシー共演の『16歳の合衆国』(02)、ジュリアン・ムーア共演の『ラブ・アゲイン』(11)、ニコラス・ウィンディング・レフン監督のカルト的人気を博した『ドライヴ』(11)、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(12)、エマ・ストーン共演の『L.A.ギャングストーリー』(12)、『マネー・ショート華麗なる大逆転』(15)、『ナイスガイズ!』(16)など。最新作は、テレンス・マリック監督の『Weightless』(17)、リドリー・スコットが製作を務める『ブレードランナー』の続編『Blade Runner2049』(17)。
STORY
夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始める―。
『ラ・ラ・ランド』
2月24日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー
監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』 出演:ライアン・ゴズリング『ドライヴ』、エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズ『セッション』 提供:ポニーキャニオン/ギャガ 配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.