- 2017-11-10
- NEWS
テリー・ギリアム監督が世界に放った衝撃の話題作、『12モンキーズ』。11月25日(土)からいよいよHuluで独占配信スタートされます(シーズン2吹替え版は、11月24日(金)から配信スタート)!!
2043年。謎の軍隊<12モンキーズ>が仕掛けたウィルスによって、人類の99%が滅ぼされた地球。人類に残された道はただひとつ、過去に戻って、歴史を白紙に戻すこと。映画から進化を遂げた展開と結末。タイムパラドックスの頂点に立つ傑作SFサスペンス待望の『12モンキーズ』新シーズンが日本上陸!
1995年に公開され、当時、“異色のSF映画”として、賛否両論様々な話題を呼んだ映画『12モンキーズ』。当時まだブレイク前だったブラッド・ピッドをアカデミー賞に初ノミネートさせた作品としても、この映画は<秀作>として、人々の記憶に刻まれました。それから約20年、本ドラマは映画とは異なった、オリジナルの展開と結末、何度も過去に戻っては、歴史を変えながら作られていく、スピード感を増した新感覚の<タイムトラベル>TVシリーズとして話題をさらいました。
そしてこの度、本ドラマの日本版予告編が公開に。
強力なウィルスにより、約70億人が死滅してしまった、2043年の地球。人類の未来を救うため、タイムマシーンを作り出したジョーン博士に全てが始まったとされる2016年へタイムスリップすること命じられた主人公コール。手がかりはただひとつ、“12モンキーズ”という正体不明の組織。
過去を塗り替える旅を続けるコールですが、予想外のパラドックスで未来の2043年に帰還出来ないだけでなく、人類滅亡の鍵を握る人物の消息もつかめずにいます。一方、2043年の世界ではジョーン博士の身に危機が迫る中、2016年の世界で重要人物であるキャシーをコールは探し出します。いつしか二人は恋仲となり、キャシーがコールの子をお腹に宿しますが、この子どもが“人類滅亡”に大きく関わっていると、2人は知る余地もなかった。複雑に絡み合う時間軸の中で、果たしてコールは人類滅亡の危機を阻止し、12モンキーズの正体を突き止めることは出来るのか…?
映像の冒頭では、『初めから話すわ』と静かに口を開くジョーン博士の言葉と共に、走馬燈のように過去の出来事が蘇ると、歴史を変えて未来を救うために“過去”に送られた主人公・コール(アーロン・スタンフォード)の姿が映し出されます。
2043年の荒れ果てた世界と、近未来な雰囲気を漂わせる世界―。二つの世界が交差する中で、“12モンキーズ”軍団と思われる姿や、怪しい人影が次々と映し出され、さらには『黒幕は息子なんだ』と、真剣な眼差しで衝撃的な一言を放つコールと、絶句し涙目を浮かべるキャシーの姿が。そして、『地獄に落ちるまでもう少しね』と不敵な笑みを浮かべる謎の女と、血を吐き苦しむコールの姿など、“人類滅亡へのカウントダウン”を匂わせるようなシーンも多々登場し、『戦いはまだ終わらない』という文字と共に、最後まで予測不能な展開が続きます。最後には、教会で『父さん、母さん、やっと会えた』と語りながら、コールとキャシーの前でその仮面を脱ぎ捨てようとするところで、映像は締めくくられています。
また、今回公開された予告編映像の中には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られる、エミー賞受賞俳優クリストファー・ロイドの姿も!
今回本ドラマにゲスト出演を果たしているクリストファー・ロイドは、なんと“カルト集団のリーダー”を熱演!人を魅了するようなカリスマ性を持っているものの、人間の弱みなどにつけこみ、“12モンキーズ”に引きずり込む、という危険な香りが漂う役どころを演じ切っています。
世界中で愛され続ける、天才的な変人科学者ドクを演じたクリストファー・ロイドが、『バック・トゥーザ・フューチャー』振りに時を超える!?エミー賞受賞俳優、クリストファー・ロイドと、大ヒットドラマ『12モンキーズ』がどのようにコラボレーションを果たすのか、ますます新シーズンへの期待が高まります。
『12モンキーズ』シーズン3(全10話)は、11月25日(土)からHuluで独占配信スタート(以降毎週土曜日に1話ずつ追加予定)。さらに、シーズン2吹き替え版は、11月24日(金)から配信がスタート。
公式サイト:http://12monkeys.jp/
© 2017 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved.
製作:Syfy 配給:NBCユニバーサル
脚本:テリー・マタラス&トラヴィス・フィケット「NIKITA/ニキータ」TVシリーズ
出演:アーロン・スタンフォード『X-MEN』シリーズ、「NIKITA/ニキータ」TVシリーズ、アマンダ・シュル『J・エドガー』、エミリー・ハンプシャー『コズモポリス』、クリストファー・ロイド『バック・トゥ・ザ・フューチャー』他
STORY
2043年。人口の99%、約70億人が死滅した地球。強力なウィルスの魔の手は、その残りのわずかな人類をも滅亡させようとしていた。人類の未来を変えるためには、<過去>を変えるしかない。全てが始まったと推測される2016年にタイムスリップすることを、タイムマシーンを作り出した科学者ジョーン博士から命じられた主人公コール。手がかりはただひとつ、“12モンキーズ”という正体不明の組織。未来を変えるために、過去を塗り替える旅がはじまった。しかし、予想外のパラドックスで、未来の043年に帰還できないでいたコールは、人類の滅亡の鍵を握る人物の消息が掴めずにいる。一方、2043年の世界ではタイムマシーンを作り出したジョーン博士の身に危険が迫っていた。そんな中、2016年の世界で重要な人物であるキャシーをコールは探し出す。ウィルスを追いながら惹かれあう2人はいつかしか恋仲になり、キャシーはコールの子どもをお腹に宿す。しかし、この子どもが“人類滅亡”に大きく関わっていると、2人は知る余地もなかった。複雑に絡み合う時間軸の中で、果たしてコールは人類滅亡の危機を阻止し、12モンキーズの正体を突き止めることは出来るのか――?タイムリミットは刻一刻とせまる。