- 2018-3-2
- NEWS
アカデミー賞(R)作品賞に最も近い賞として近年注目される、トロント国際映画祭観客賞を受賞。ゴールデングローブ賞では、最多4部門を受賞し、本年度賞レースの大本命との呼び声も高い注目作『スリー・ビルボード』。
2/1(金)からTOHOシネマズシャンテほか、全国127スクリーンでの公開となった本作は、オスカー発表を待たずして、公開からわずか29日間で早くも動員236,693人、興行収入303,634,700円を達成。
後にアカデミー賞4部門での受賞を果たした『グランド・ブダペスト・ホテル』(最終興行収入3億4500万)より17日も早い3億突破となりました。
さらに、アカデミー賞作品受賞作品『スポットライト』(興行収入4億3400万)、『ノーカントリー』(興行収入3億3500万)などの興行成績も射程に入っており、しのぎを削っている同じくFOXサーチライト作品『シェイプ・オブ・ウォーター』との熾烈な作品賞争いの話題もあり、3/5(月)のアカデミー賞発表によって今後の興行収入をどこまで伸ばすのか、期待されています。
STORY
最愛の娘が殺されて既に数ヶ月が経過したにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに憤るミルドレッドは、無能な警察に抗議するために町はずれに3枚の巨大な広告板を設置する。それを不快に思う警察とミルドレッドの間の諍いが、事態を予想外の方向に向かわせる。
『スリー・ビルボード』
監督・脚本・製作:マーティン・マクドナー『セブン・サイコパス』
出演:フランシス・マクドーマンド『ファーゴ』、ウディ・ハレルソン『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
、サム・ロックウェル『コンフェッション』、アビー・コーニッシュ、ジョン・ホークス、ピーター・ディンクレイジ、ルーカス・ヘッジズ
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox
大ヒット上映中