- 2018-4-27
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ジョージ・クルーニー監督、ジョエル&イーサン・コーエン脚本最新作『サバ―ビコン 仮面を被った街』が、5月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
クルーニーが監督・製作・脚本、コーエン兄弟が脚本を手がけた本作は、2017年のべネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、ギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』と人気を分け合った話題作。
主演は『オーシャンズ11』シリーズなどでクルーニーと組んでいるマット・デイモン。『ボーン・アイデンティティー』シリーズでアクション・スターとして活躍するかたわら『オデッセイ』など3作でアカデミー賞候補になっている彼が、今回は平凡なファミリーマンの顔の裏に驚きの秘密を隠したクセモノの主人公を嬉々として演じています。
さらに、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジュリアン・ムーア、コーエン兄弟監督の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』で脚光を浴び、近年では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でレジスタンス・パイロット役を演じたオスカー・アイザックが出演。賞レース常連の演技派スターたちが豪華な共演を繰り広げます。
そしてこの度、本作の本編映像が解禁!! 豪華キャストの“狂演”が話題の本作ですが、今回解禁されたのはオスカー・アイザック演じる保険調査員クーパーが、ジュリアン・ムーア演じるマギー伯母さんの元を訪れるシーン。マギーの妹ローズが強盗に殺された事件について調査に来たクーパーは最初からこの事件を疑っているようで、おちょくるような独特の口調でマギーに詰め寄ります。マギーも天性の“天然さ”でクーパーに応戦するが…。
近年は『スター・ウォーズ』シリーズの“友情に熱い”レジスタンス・パイロット役のオスカー・アイザックの印象が強い人には少しショック!? な今回の名演技。この役柄は元々コーエン兄弟がジョージ・クルーニー監督にオファーした役柄であり、「オスカーはここ数年驚くような演技を見せてくれている俳優の一人だ。もともとコーエン兄弟からクーパー役をオファーされていたのは私だったから、オスカーが羨ましいよ。映画をかっさらっていく美味しい役どころなんだ。」と、熱望した役柄を、信頼を置くオスカー・アイザックに任せたことを明かしています。
『キングスマン: ゴールデン・サークル』で強烈に演じたポピー・アダムズが記憶に新しく、いまや“ヤバい女”を演じさせたら右に出るものはいないジュリアン・ムーアが魅せるクセのある“天然”なマギーのおバカ演技も必見! このシーンが事態を大きく動かすことになるのですが、その真相は、本編をお楽しみに!!
『サバ―ビコン 仮面を被った街』
5月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
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