- 2018-5-16
- NEWS
いよいよ迫ってきた英ハリー王子(33)とメーガン・マークル(36)のロイヤルウエディング。ところがここに来てメーガンの父親であるトーマス・マークルさん(73)にやらせパパラッチ写真が発覚し、出席するはずだった結婚式を欠席することが明らかになりました。
Kensington Palace Instagram
▲英ハリー王子とメーガン・マークル。
ハリウッドで照明技師だったトーマスさんはメーガンの母ドーリア・ラグランドさん(61)と1979年に結婚するも、1984年に離婚。自己破産して現在はメキシコに在住しています。
トーマスさんはロイヤルウエディングに招待され、今月初旬には英王室によってトーマスさんが挙式でメーガンをエスコートすると発表されていました。そして先週、トーマスさんがインターネットカフェのパソコンでメーガンの記事を読んでいたり、タキシードを購入するために体をメジャーで測られているところなどがパパラッチされていたのです。
その様子は大きく報じられ、花嫁の父として頑張っている様子として好意的にも報じられていました。
ところが、このパパラッチ写真にやらせ疑惑が浮上。その後、メーガンの異母姉であるサマンサ・マークルさん(53)がパパラッチに写真を撮らせたのは自分のアイデアだったと認めたのです。その理由は、メディアがトーマスさんに対して否定的な報道だったため、彼のイメージアップと王室に良かれと思ったからだとか。
Meghan Markle’s mum and dad are ‘barely on speaking terms’ amid Royal Wedding fiasco https://t.co/9vvm1Krk2X
— The Sun (@TheSun) 2018年5月16日
やらせがバレてしまった後、14日(現地時間)英王室はトーマスさんの結婚式への欠席を発表。そして米エンタメサイト「TMZ」によると、1週間前に心臓発作を起こしていたというトーマスさんは16日(現地時間)に手術を受けるのだとか。14日に胸の痛みを訴え始め、翌15日に入院し、手術が必要であると判断されたのだそう。
そんななか、メーガン側の招待客が続々とイギリスに到着。しかし、「The Sun」によると、結婚式に招待されていない父方の親族もイギリス入りしたのだとか。しかも、メーガンは王子にふさわしくないと警告した異母兄トーマス・マークル・Jrの元妻と子供達というメンバー。ただ元妻のトレイシーさんは以前に「妹は誇りであり、彼女のために最善を尽くす」とコメントしており、祝福で駆けつけたようです。
なんだか一筋縄ではいかない父親側の親戚たちですが、無事に結婚式が執り行われるのを祈るばかりです。