エマ・ストーン出演作『THE FAVOURITE(原題)』が高評価を獲得!!

現在開催中のベネチア映画祭のコンペティション部門の1作として、現地時間8月30日(木)、注目のエマ・ストーン出演最新作『THE FAVOURITE(原題)』のワールドプレミア上映が行われ、大きな賞賛に包まれました。
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その日から解禁になった映画評でも、現時点で批評を掲載した16のメディアが全て絶賛、Rotten (ロッテン・トマト)Tomatoesで100%フレッシュとなっています(9月3日時点)。
星取りでも軒並み5つ星(5点満点)、A評価を連発する中、早くも作品賞、監督賞、主演・助演女優賞のみならず、脚本賞、撮影賞、コスチュームデザイン、美術での賞レースのトップランナーと目されています。
監督は『ロブスター』でカンヌ映画祭 審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ映画祭 脚本賞を受賞した、今最も注目されるギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモス。
出演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞し、最新作『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』でもさらなる新境地を開いたエマ・ストーン、オスカー女優レイチェル・ワイズ、ゴールデン・グローブ賞/エミー賞に輝く名女優オリヴィア・コールマンなど、ランティモス監督が信頼を寄せる実力派三女優に加え、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといった、フレッシュな美形英国俳優たちが脇を固めています。
<各媒体/映画評>
・variety
「THE FAVOURITE(原題)」は完璧にカットされたダイヤモンドのような映画だ。
・the wrap
3人の錚々たる女優陣によって演じられる、これらの猛烈に知的な女性たちを観ることは限りなく魅惑的だ。
・the playlist – A
本作はこれまででもっとも”まっすぐな”ランティモス作品であり、もっとも親しみやすく、楽しめる作品だ。
・the film stage – A-
フィオナ・クランビーの美術、サンディ・パウエルの衣装の貢献により、「ファイバリット」は目で楽しめる映画だ。
・Times – 4 stars
「フェイバリット」は砂糖菓子のアザミで飾られた、とても愉快で、素敵なカップケーキのような映画だ。
・cine-vue – 5 stars
ランティモス監督の、最も親しみやすく、愉快な作品
ランティモスは奇跡的な脚本と3女優の素晴らしい演技によって、今日最も感動的で心に響く作品を作り上げた。

・BBC culture – 5 stars
ヨルゴス・ランティモスの「フェイバリット」は悪罵と悪行が滴り落ちる、みだらで強烈で常識外れな歴史喜劇だ。そしてより保守的な宮廷ドラマを想像している人はショックを受けるだろう。
そしてまた、不思議なまでに感動的である。

STORY

18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。
戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。

2019年2月 全国ロードショー!
■監督:ヨルゴス・ランティモス『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
■キャスト:エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、レイチェル・ワイズ『ロブスター』『ナイロビの蜂』、オリヴィア・コールマン『ロブスター』、ニコラス・ホルト『シングルマン』『X-MENシリーズ』、ジョー・アルウィン『ビリー・リンの永遠の一日』
2018年/アイルランド・アメリカ・イギリス映画 
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox

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