- 2018-10-16
- NEWS
10月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される映画『デス・ウィッシュ』。主人公のポール・カージーを演じるのは『ダイハード』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズのハリウッドきってのアクションスター、ブルース・ウィリス。本格的アクション大作映画への出演は『REDリターンズ』以来です。
公開が待たれるなか、この度、ブルースによる全編関西弁バージョンの予告映像が解禁!!
映像は悲しみに打ちひしがれる主人公・ポールが妻の葬儀で涙するシーンから始まり、“通常の予告編“と変わらない様子ですが、病院に運び込まれたカミラ・モローネ扮する娘の口から突然ひとこと―「 オカンは?(泣)」。
呆気にとられるのも束の間、街の惨状に呆れたブルース演じる主人公が「ポリ公に打つ手はないんか?」と外科医とは思えないものの言い方で警官へ詰め寄ります。
「ごっつ犯罪多いねん」とお手上げポーズの警官を前に“警察はあてにできない”と悟った主人公は一人射撃の練習しながら、「犯人は放ったらかしや。仕返しせなアカン、ワイの手で」と決意!!
断固たる決意を感じるセリフの次には表の顔の≪外科医≫ポール・カージーから裏の顔≪処刑人≫ポール・カージーの姿が映し出され、関西ローカルラジオの落語家のようなDJが「悪を裁くよーわからへん男は―犯罪者でっか?」と世間に問いかけます。
次のシーンではテンションぶち上げのAC/DC「Back in Black」が流れる中、「(お前は)犯人かいな?いてこますぞ!」とこれまたこてこての関西弁でブルースが恫喝!!
最終的には許しを請う悪人に「アホちゃうか。お前は事故死や」と言い放ち、処刑執行!!
最後には「まいど! えらい元気やん! 最近外出しとん?」と景気の良い挨拶をしてくるカウンセラーに「ボチボチでんな。」と返答するブルース。まるで舞台がアメリカのシカゴから大阪の商店街になったような字幕に加え、終始関西弁を繰り広げるブルース・ウィリス”は妙にマッチして迫力満点!! 注目の関西弁予告となっています!
【STORY】犯罪が多発し、警察の手に負えない無法地帯と化した街、シカゴ。救急救命の患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、毎日犯罪に巻き込まれた患者の生死に立ち会っていた。裕福で幸せな家庭だけが彼の平穏の地だった。しかし、ポールが留守のうちに家族は何者かに襲われ、妻は死に、娘は昏睡状態になってしまう。ポールの願いも空しく警察の捜査は一向に進展をみせなかった。怒りの頂点に達したポールは、犯人を抹殺するべく自ら銃を手に取り、危険な街へと繰り出し始める―。
『デス・ウィッシュ』
10月19日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開