- 2018-11-22
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21日、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドツアーファイナルプレミア in JAPAN レッドカーペットイベントが開催。主演のエディ・レッドメイン他、キャストが勢ぞろいして日本のファンの前に登場しました。
▲エディ・レッドメイン。
イベントに登場した来日ゲストは、エディ、ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、キャサリン・ウォータートン(ティナ役)、アリソン・スドル(クイニー役)、クローディア・キム(ナギニ役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)の6名。レッドカーペットで30分以上、ファンとの交流を楽しんだ後、ステージでイベントがスタートしました。
「日本のファンの皆さんは最高です!」とエディ。今作から共演したジュード・ロウ、クローディア・キム、そしてジョニー・デップについては「実は最初の作品の時、4人は非常に仲が良くなって、まるでファミリーのようになった。今回は最初、どうなるかなぁと思っていたんだけど、今では才能あふれる彼らと一緒に仕事ができてとても嬉しく思っているんだ。ナギニやダンブルドアといった非常に有名なキャラクターを演じている彼らは、素晴らしかったよ」とチームワークの良さをアピールしました。
▲写真左より、キャサリン・ウォータートン、クローディア・キム。
現在、第一子を妊娠中のキャサリンは開口一番「みんな大好き!!」とコメント。会場からは大きな歓声が上がりました。ニュートとティナの関係を尋ねられると「おそらく皆さんは2人がいつの日か結婚することはわかっていると思うわ。でもJ・K・ローリングはそこに至るまでの本当に美しい旅路をゆっくりゆっくり共有してくれているの。なかなか進まないと感じるかもしれないけれど、おそらくファンの皆さんの方が良くわかってくれているんじゃないかと思っているの」と語りました。
するとエディが「この映画の中でニュートが遊び心で誘うというシーンもあるんだ」と2人の恋の行方を示唆するようなシーンについて明かすという一幕も。
▲アリソン・スドル、ジュードロウ。
アリソンは「日本は私たちにとって特別な場所だと思っているの」「日本の文化が私たちを温かく迎えてとても嬉しいし、元気をもらえるのよ。時差ボケがあっても皆さんの魔法があればなんてことないわ」と日本愛をアピールしました。
▲ジュード・ロウ。
今回、初参加で若き日のダンブルドアを演じているジュードは「このファンタビの世界に入れたことは、僕の演技人生でのハイライトになったと思う。そしてもう1つ知らなかったのはファンの情熱についてなんだ。世界中どこへ行ってもファンのみんなが本当に温かいんだ。特に日本はすごいと思う。応援してくれてありがとう」とファンへの思いを明かしました。
▲クローディア・キム。
▲エディ・レッドメイン。
ステージにはハリー・ポッター魔法ワールド公式アンバサダーの桐谷美玲さん、ファンタスティック・ビースト公式アンバサダーの芦田愛菜さんも登場。キャストへの質問を投げかけ、会場は大いに盛り上がりました。
▲桐谷美玲さん。
▲写真左より、芦田愛菜さん、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、ジュード・ロウ、エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォータートン、クローディア・キム、桐谷美玲さん。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
11月23日(金・祝)全国ロードショー 3D/4D/IMAX 同時公開
配給:ワーナーブラザース映画