リアーナ、自宅待機中のDV被害者への支援をスタート

リアーナ(32)がTwitterの創業者で起業家のジャック・ドーシー(43)とタッグを組み、新型コロナウイルス感染拡大防止のための「自宅待機」命令によって生じた、ロサンゼルスでのDV被害者の危機に取り組むことに。

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▲リアーナ。


リアーナのクララ・ライオネル財団とジャックは、それぞれに210万ドル(約2億3千万円)を共同でロサンゼルス市長基金への助成金として寄付することが明らかになりました。

この資金は “避難所が満杯で事件が増加している期間に、DVに苦しむ人とその子供たちに、避難所、食事、カウンセリングを含む10週間の支援を提供する “というもの。

「自宅待機」命令の発令以降、週に約90人がドメスティック・バイオレンス・シェルターから追い出されているのだとか。そうした人々のために、この助成金によって1日あたり約125ドル(約14,000円)で、約10週間の間、住居と食費をまかなうのだそう。

リアーナはすでに健康危機の支援に500万ドル(約5億4千万円)を、ニューヨークのパンデミック救済にも医療品を寄付。またジェイ・Z(50)と組んで200万ドル(約2億2千万円)の寄付を行い、”非正規雇用の労働者、投獄された人々、ホームレスや高齢者、最前線で働く医療従事者の子供たち “を支援しています。

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