- 2020-5-4
- NEWS
- ヴィクトリア・ベッカム, デヴィッド・ベッカム
ロックダウンで一時的に職を失った従業員への給与の最大8割をイギリス政府が補助する雇用維持制度を、自身のファッションブランド「VICTORIA BECKHAM」で利用することが明らかになったヴィクトリア・ベッカム(46)。
ヴィクトリアがこの制度を利用して得る補助金は、150,000ポンド(約2,000万円)。夫デヴィッド・ベッカム(45)と合わせて 3億3,500万ポンド(約445億円)もの資産があるのに、なぜ税金を使うのかと英メディアやネット上で批判の声が上がりました。
この反応を受けてか、その後一転し、英紙『The Gardian』に雇用維持制度を利用しないという声明を発表したヴィクトリア。
「ロックダウンが始まった頃、株主は上級管理職と少人数のスタッフの一時解雇に合意しました。その時点では、ロックダウンがどのくらい続くのか、あるいはビジネスにどのような影響を及ぼすのかはわからなかったんです。私のチームの幸せは、私にとってすべてです」とコメントしました。
そんなヴィクトリアのマネー関係について、新しいニュースが。ベッカム家がアメリカ・マイアミにある1,800万ポンド(約24億円)のマンションを購入するために、住宅ローンを利用したと報じられたのです。
英紙『The Sun』によると、住宅ローンの金額は1,000万ポンド(約13億円)。ベッカム・ブランド・リミテッドを利用してローンを組み、10年間2.5%の固定金利で支払うことになったのだとか。
マンションは新築で、5ベッドルーム。ビル屋上にはヘリコプターの着陸台があり、ビル内に共同のプール、スパ、ヘアサロン、ジュースバー、ジムなどが完備されているのだとか。
デヴィドが共同オーナーを務めるサッカークラブ「インターマイアミ」からも近い場所に位置しているそうです。