英トーク番組「The Graham Norton Show」にリモート出演したレディー・ガガ(34)が、昨年度のアカデミー賞授賞式後でのびっくりエピソードを披露しました。
2019年、「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」でアカデミー歌曲賞を受賞したガガ。授賞式後、ガガは衣装のまま、楽屋では妹らとシャンパンを飲みまくり、アフターパーティに参加したそう。
授賞式でのガガの衣装のポイントとなっていたのが、2,800万ドル(約30億)のティファニーのネックレスでした。オードリー・ヘップバーンが着用していたことでも知られるこのイエローストーンのダイヤモンドは、ティファニー ダイヤモンドと呼ばれ、なんと128.54カラット(!!)という巨大サイズ。オスカーで着用されたジュエリーの中で最も高価なジュエリーなのだとか。
ティファニーのような高級ジュエラーからの高額商品の貸し出しの際には、警備員が同行するのが常。そんななかガガは、パーティ後にそのままネックレスをつけたまま、ファストフード店「タコベル」を訪れたそうです。そこで警備員が出動!「私たちがタコベルに向かっていたとき、ティファニーの警備員に車を止められたの。そして、丁重に私の首からネックレスを取り除いてくれたわ!」とガガは語りました。
30億円の巨大なダイヤモンドのネックレスをつけたガガがお店に現れたら、店員も目を奪われて接客どころじゃなくなるでしょうね。