白人警官に首を押さえつけられて亡くなったジョージ・フロイドさん(46)の死を悼み、人種差別を無くすべきと訴えたリア・ミシェル(33)。
そんな彼女の投稿に異論を唱えたのが、ドラマ「glee/グリー」で共演したサマンサ・ウェア(28)。
「リア、私の初めてのテレビ出演を生き地獄にしたことを覚えてる?!?! 私は決して忘れない。あなたは、機会があったら私のウィッグにクソしてやる! って皆に言ったわよね。トラウマになるくらいの自覚のない差別を受けたことで、私はハリウッドでキャリアを築くことに疑問を抱くようになったのよ」
ドラマ共演時、リアから差別行為を受けていたことを明かしたのです。
このツイートに、アレックス・ニューウェル(27)やダビエ・スネル(25)ら「glee/グリー」キャストたちが反応。サマンサの告発を肯定するコメントやGIFを投稿しました。
アレックスは「一度だけ言うね…友達が何かトラウマになるような体験をするときには、私も同じ体験をする…それが友情ってもの。もしそれが理解できないなら、あなた自身が問題の一部だってこと、以上! コインの両面の意味があるってこと!」とツイートしました。
そしてメリッサ・ブノワ(31)も自身の考えを表明。ダビエ・スネルがドラマ出演時にリアから一緒のテーブルに座ることを拒否されたと告発したことに触れたツイートに対して「いいね」するなど、リアの差別行為を認める反応を示しました。
また、SNS上ではかつてリアと不仲が噂されたナヤ・リヴェラ(33)のことも持ち出す人も。ナヤが自叙伝で、撮影現場でのリアの傲慢な態度について語ったことは本当だったと推測する人もいるなど、今はリアにとって形勢不利なムードになっています。