リア・ミシェルの謝罪にキャストや関係者が反応

ドラマ「glee/グリー」の撮影中に差別的な行いをしたとして共演女優から告発を受けたのち、謝罪のコメントを発表したリア・ミシェル(33)。それに対し、ドラマ関係者らが反応を示しました。

Glee Official Instagram

ブリトニー・ピアース役を演じたヘザー・モリス(33)はリアと一緒に仕事をするのは “不愉快だった “とツイート。

「はっきりさせておきましょう、ヘイトはアメリカの病みで、私たちはこの病を治そうとしているわ。だから、私はヘイトが他の誰かに広まることを決して望んではいないの 。そうは言っても、彼女は一緒に仕事をするのは不愉快だったか? と聞かれたとしたら、答えは「とても不愉快」ね。彼女が長い間行った失礼な振る舞いについては告発されるべきだと確信してるわ。それは同時に私たちにもいえることよ。なぜなら、長くそうした行いがあったのは、私たちが抗議しなかったらだし、社会としても今、人々が学んでいることだわ。彼女は今、差別主義者だと思われているけれど、彼女自身の信念については他の人は知ることはできない。だからコメントはできないわ。けれど、多くの人が想定することは起こり得るものよね…」

また、キャスト以外の番組関係者からも、この一件に関する反応が。

コンサルティング・プロデューサーを務めていたマーティ・ノクソン(55)は、番組の男性キャストの何人かは同じような行いをしていたと明かし、告発すべきだとツイートしました(現在は削除)。

「でも『glee/グリー』には悪い役者がたくさんいたわ。それは女性ではなかった。業界の人は知ってるはず。どうして私たちはそれを指摘しないの?」

「女性が真っ先にイジメの対象になるみたい。でも、多くの男性はいじめっ子の長であることから逃げているわ。なぜ私たちは彼らを逃がしてしまうの? お金を稼がせることで許されるからなのかもしれない」

リアも含め、みんなの思いは人種差別を撤廃することのはず。少しずつ問題の論点がズレてしまっていることは否めないのでは?

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