「大ファンなんだ」ブラピに言われてオリヴィア・コールマンが思わずとった行動とは!?

昨年2月に開催された第91回アカデミー賞において、映画『女王陛下のお気に入り』で主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマン(46)。先日、元イングランド代表のラグビー選手であるウィル・グリーンウッド(47)のポッドキャストに出演したオリヴィアは、アカデミー賞受賞式後のアフターパーティでのブラッド・ピット(56)とのやりとりについて明かしました。

The Favourite Movie Instagram

「ブラッド・ピットが私のところに来て、『君の大ファンなんだ』と言ったの。私は笑ったわ。そうしたら、彼は歩いて行ってしまったのよ」

まさか自分がオスカーを獲得するとは思っていなかったというオリヴィア。そんな状態でオスカー像を手にして、さらにブラピから大ファンだと言われたら、笑うしかなかったのかもしれません。

派遣社員と清掃員の仕事を経てオスカー女優に

オリヴィアの女優としてのキャリアは決して順風満帆ではありませんでした。ケンブリッジ大学のホマートンカレッジを卒業後、演劇を学び女優を目指しますが、生計を立てるためにかなり長い期間に渡って派遣写真と清掃員の仕事に就いていたのだそう。オーディションに応募しても、受けることができない日々が続いたそうですが「失望に押しつぶされることはなかったわ」と当時を振り返ってコメントしています。

人気コメディドラマ「ピープ・ショー ボクたち妄想族」や映画『私が愛した大統領』『ロブスター』などに出演した後、『女王陛下のお気に入り』でオスカーを獲得。受賞式のスピーチでは「大笑いだわ。私がオスカーをとるなんて」と本当に意外な受賞だったことを思わず吐露。ストレートな表現と喜びに満ちたスピーチは名スピーチとして高い支持を得ました。

ブラピとのエピソードにも思わず納得してしまうオリヴィアのキャラクター。他のハリウッド女優にはない魅力です。

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