- 2020-6-12
- NEWS
新型コロナウイルスの感染拡大以降、公務を休んでいたエリザベス女王が、ビデオ会議システムを使って、史上初となるオンライン公務を行いました。
女王は娘のアン王女(69)とともに、介護従事者たちとの懇談会に出席。イギリスでは家族や友人の介護を無償で行っている人々が約700万人いることを広く知らせるためにも、この懇談会が開催されたそうです。
オンライン公務を行っている女王の姿がオフィシャルインスタグラムで公開されると、王室ファンからは「Zoomの女王だ」「女王には驚かされっぱなしです。大義のためにZoomで公務を行っている」などの感想がコメント欄に寄せられています。
コロナ禍でのロックダウン中に乗馬を楽しんでいる姿を公開するなど、とても94歳には見えない女王。先日、フィリップ殿下が99歳の誕生日を迎えて、最新の2ショットが公開されるなど、英王室には明るい話題が続いています。
ハリー王子(35)とメーガン妃(38)のネガティブな話題が人々に大きな衝撃を与えただけに、こうしたポジティブなニュースが人々の心に希望をもたらします。