激やせしたアデル、グレンフェル・タワー火災の追悼番組に出演

2017年6月14日、ロンドン西部に建つ高層住宅棟「グレンフェル・タワー」で発生した火災から3年。亡くなった72人の犠牲者に追悼の意を捧げる番組がYouTubeでライブ配信され、アデル(32)がビデオ出演しました。

カメラに向かって話すアデルは驚くほどスリムになっていて、まるで別人のよう。痩せてからサラ・ポールソン(45)にそっくりだとSNS上で話題になりましたが、こうして動いている映像を見るとケイト・ウィンスレット(44)にも似ているように思えます。

YouTube / Grenfell United
YouTube / Grenfell United

火災が起こった当時、当時のテレサ・メイ英首相に公的な調査をするよう出された嘆願書を支持するなど、犠牲者家族の支援に深く関わってきたアデルは次のようにコメント。

「今年ほど、仲間意識や思いやり、開放的な心、そして粘り強さを発揮するのに、これほど適切なときはないと思います。答えを求める粘り強さ、行動への情熱などです」「人間はほったらかしにされてはならず、お互いに助け合わないと生きていけないのは事実です。私はコミュニティの行動を見ているんです」

コロナ禍もあり、今年に入って公の場に姿を見せていなかった彼女ですが、自身の思い入れがある「グレンフェル・タワー火災」関連とあって、力強いメッセージを発信しました。

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