パリス・ジャクソン(22)が、自身のフェイスブック・ウォッチシリーズ「Unfiltered」の最新エピソードで、過去に自殺未遂を繰り返していたことを認めました。
自傷行為が人生の中で大きな問題となっており、それは父マイケル・ジャクソンの死後に始まったと語るパリス。
「たくさん体重が増えて、(食べることが)中毒になったの…そうしたらいとこが私を太っていると言い始めたから、私は『もう無理』と思ったの」「それで自傷行為に走ってしまったのよ」とコメントしています。
「自分自身を傷つけていた。カミソリのコントロールはいつもしていたから、死ぬと思ったことはなかったし、自分がどれだけ深いところに行っていたかも知っていたわ」
また、ドーパミンの放出が自傷行為の原因の一つであると語りました。
「ドーパミンは理由があってドーピングと呼ばれている、それは良い感じがする」「食べ物やセックス、ドラッグ、音楽、ワークアウトなど、ドーパミン放出を引き起こすものはたくさんあるわ。自傷行為もそうだし、タトゥーもそうね。感情的な痛みから気を紛らわせ、肉体的な痛みやコントロールを必要することの方に移っていったのよ」「そう、何度も自殺しようとしたわ」と告白しました。
昨年3月、ロサンゼルスにある自宅から救急病院に搬送された際も自殺未遂だったと報じられたパリス。当時はその噂を一蹴しましたが、今回のコメントで過去に複数回報じられた自殺未遂の噂について現実味を増してきました。