ジョニー・デップが明かした元妻アンバー・ハードが自分にした「もっとも残虐なこと」

9日(現地時間)、イギリス・ロンドンで行われた自身の名誉毀損裁判に出廷したジョニー・デップ(57)。

Newscom/Zeta Image

ジョニーが元妻アンバー・ハード(38)を虐待していたと報じた英紙『The Sun』の発行元などを、ジョニーが名誉毀損で訴えているこの裁判。7日に審理が開始されて以降、毎日のように、2人の間で繰り広げられた過去のドロドロなやりとりが法廷で明かされています。

9日に持ち上がったことの1つが、2014年8月にジョニーとアンバーがバハマの島に旅行に行った際のこと。滞在中、処方薬である鎮痛剤ロキシコドンを断薬中だったというジョニーは、アンバーに暴力を振るったとされていました。

しかし、ジョニーは暴力をふるったことを否定。さらにアンバーが断薬中の自分に薬を差し出していたことを明かしました。

ジョニーは証人陳述書の中で、2人が島にいる間にアンバーが「よく私に介入して薬を差し出していた」と述べており、これを「彼女がこれまでにしたことの中で最も残酷なことの1つ」と称していると「Daily Mail」は報じています。

ジョニーは自身が床に「子供のようにすすり泣く」ような状態で放置されていたと法廷に語りました。

また、アンバーとジョニーの医師や看護師との間で交わされたテキストメッセージが公開されたのですが、その中で彼女は助けを求め、ジョニーが自分を突き飛ばしたと主張。

ジョニーは誰かを突き飛ばすような体調ではなかったとコメントしたそうです。

ジョニーとアンバー、どちらにとってもマイナスでしかないこの裁判。果たして決着はつくのでしょうか?

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