ホラー映画「アナベル」シリーズで一躍有名となった”呪いの人形アナベル”、実話をベースにして作られたこの映画に出てくるアナベル人形はかなり不気味ですが、実際の人形はアメリカの有名なキャラクター「ラガディ・アン」のほのぼのした人形です。そして、この人形は、現在もアメリカ・コネチカット州のウォーレン・オカルト博物館が所蔵。
ところが先日、アナベルに関するウィキペディアで「14日午前3時にアナベルがいなくなった」との記述が何者かによってくわえられたのです。
インターネット上では、脱走したアナベルが東部で暴れているとの噂が浮上し大騒ぎに。
その後、ウォーレン・オカルト博物館の館長がビデオをメッセージを発信しました。
「あなたがこの情報を聞きたいかどうかはわかりませんが、アナベルは逃げていませんでした」「アナベルは生きています。生きているとは言わないが…アナベルはここにいる 悪名高き栄光の中で博物館を出た事はありません」
「アナベルはここにいるし、どこにも行ってません。 旅行もしてないし、ファーストクラスにも乗らず、ボーイフレンドの所にも行きませんでした」「だから彼女はここにいる。みんな、噂は終わりにしましょう」と付け加えました。
このニュースで何より衝撃的だったのは、アナベルがこんなオトボケな人形だったことかもしれません。