先日、10代のときに入っていた寄宿学校プロボ・キャニオン・スクールで虐待を受けていたことを米誌『People』に告白したパリス・ヒルトン(39)。今度は、元カレから虐待を受けていたことを語りました。
9月14日にYouTubeで公開される彼女の新しいドキュメンタリー番組『This Is Paris』のなかで、寄宿学校で受けた精神的、肉体的な虐待によって後の人生がマイナスの影響を受けたと語っているというパリス。
「首を絞められたり、殴られたり、乱暴に掴まれたりしたわ。誰もが我慢すべきではないことを我慢していたの」と、元カレから受けた暴力について、米誌『People』で明かしています。
「私はプロボでの[虐待行為]にとても慣れていたので、それが普通のことのように感じてた」というパリスは、5人の元カレとの関係がすべて同じような経緯を辿ったと語っています。
「彼らは皆、とても良い人のように見えるけど、その後、本当の姿が現れるようになるの」「嫉妬したり、防御的になったり、私をコントロールしようとするのよ。そして、そのうちに彼らは肉体的にも言葉でも、そして精神的にも虐待をするときがくるの」
虐待のサバイバーであることが明らかになったパリスは、あのお騒がせセレブ時代からするとまるで別キャラ。今回こうして告白したことは、次のステージへと進むために必要な過程なのかもしれません。