- 2020-9-11
- NEWS
パリス・ヒルトン(39)がアンディ・コーエン(52)のラジオ番組「SiriusXM’s Radio Andy」に出演し、ブリトニー・スピアーズ(38)についてコメントしました。
「今年の夏、彼女に会ったの。私たちはディナーをしたり、マリブで会ったりしたわ」とブリちゃんと交流があることを明かしたパリス。
「私はただ彼女をとても愛しているの。大人になったら、コントロールされずに自分の人生を生きるべきだと思うわ…それは私自身がコントロールされていたことが原因だと思うから、その気持ちは理解できるし、もしそれが今も私の身に起こっていたらと思うと、想像もつかないわ。人生をかけて一生懸命働いた後、彼女はアイコンになったけれど、私は彼女が自分の人生をコントロールできていないような気がして、そのことがフェアだと思えないのよ」
先月、パリスは米誌『People』に10代のときに寄宿学校へ入学させられて、そこで虐待を受けていたことを告白。お騒がせセレブとして名を馳せたパリスですが、40歳を前にして自分の人生に向き合うようになったいま、同世代のブリちゃんに対しては特別な思いがあるよう。けれど、自分をコントロールできてないといったシリアスな会話をブリちゃんと交わしたことはないのだとか。
「私はそんなことを持ち出すのは好きじゃないわ。彼女はとても優しくて、無邪気で、とてもいい子なの。私たちはただ楽しいことについて話しているだけ。音楽、ファッション…楽しいこと。ネガティブなことを持ち出して人を不快な気分にさせるのは好きじゃないから、彼女とはその話をしたことがないの」とパリスは語りました。
2008年以降、裁判所はブリトニーには財政や健康管理に関する決定を下す能力がないと判断。父親のジェイミーさんが長年に渡って後見人を務めていました。現在も後見人がいるなかで、ネット上では今年の夏、#FreeBritney(ブリトニーを自由にして)というハッシュタグをつけて、ブリトニーの成年後見人制度廃止を訴えるムーブメントが起こりました。