2013年11月、チャリティイベントの帰りに友人の運転するポルシェの助手席に乗っていたところ、交通事故に遭い急死したポール・ウォーカー(享年40)。12日、47歳の誕生日を迎えるはずだったことを思うと、あまりにも早すぎた死を悼まずにはいられません。
その誕生日に、ポールの娘メドウ・ウォーカー(21)がパパとのスウィートな2ショットをインスタグラムに投稿しました。
「私たちは双子だと気づいた瞬間。最も美しい魂にハッピーバースデー」というキャプションが添えられたこの写真。泣き顔のメドウの隣りで微笑むポールの笑顔が在りし日の彼の姿を思い起こさせます。
彼女は5年前、父の精神を受け継ぐ活動のために「ポール・ウォーカー財団」を設立。
メドウは財団のHPに「父を思い起こしたとき、父が傾けた情熱を思い起こしている自分に気がつきました。海への情熱、動物保護への情熱、人助けへの情熱、そして自然発生的な善意への情熱。私がこの財団を設立しようと思ったのは、父のその部分を世界に伝えたいと思ったからです」と設立理由について綴っています。
今年、財団では「LA Regional Food Bank」と提携して、コロナ禍のなか、子供たちに食事を提供するなど、財団の理念である「DO GOOD」に基づいた活動を行っています。