『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』新予告&日本版ポスタービジュアル解禁

この度、全世界待望の「007」シリーズ 25 作目、前作『007 スペクター』から実に 5 年の時を経てシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が 11 月 20 日(金)から全国公開されることが決定。

© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.

もともと2020年4月の全世界公開を予定していましたが、MGM、ユニバーサルならびに本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリにより全世界の映画興行における状況を検証した結果、イギリスおよびアメリカでの公開が延期となり、それにともない日本でも公開が延期となっていました。

ダニエル・クレイグが、ジェームズ・ボンドを演じるのは本作が最後ということもあり、全世界のファンたちの期待は高まり、公開を待ち続ける中、再延期を危ぶむ報道もされましたが、そんな不安を払拭するかのごとく、第一弾として、オンラインポスターが、さらに第二弾として海外版予告編映像がインターネット上で解禁され、本作は本格的に再始動。

2020年コロナ禍、数々の洋画作品が公開延期を余儀なくされるなか、世界的映画シリーズであり今年最大規模の話題作「007」の【劇場公開】が世界中のファン、ひいては世界の映画業界の未来に与える希望は測り知れません。

マスクを被った最凶の敵、何百万人もの命を奪う”陰謀”とは

解禁された映像は、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)が、「殺しのライセンス」を持つジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)に静かな怒りを感じさせるように語りかけることからスタート。

ボンドの「暴力に満ちた過去」は「まるで自分を見ているようだ」とサフィンとボンドに重要な因果があることが窺えます。一方、「世界中で武装化が進んでいる」物騒な状況の中、00エージェントを退き、穏やかに暮らすジェームズ・ボンドをm(レイフ・ファインズ)が呼び戻せと命じ、職務に復帰するボンド。

ブロフェルドは能面のようなマスクを見て怯えて涙を浮かべるマドレーヌについて「彼女の秘密を知った時」「君に死が訪れる」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が深まる。サフィンは「人類を淘汰すれば」「世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つことが明らかに。「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのでしょうか!?

また、今回あわせて解禁となった日本版ポスタービジュアルでは、苦悩に満ちた表情で背を向けるボンドに対して何らかの意思を匂わせるマドレーヌ、サフィンの怪しげな姿、殺しのライセンスを有するコードネーム“00(ダブルオー)”を2年前から与えられているという女性エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)やアナ・デ・アルマスが演じる妖艶なドレス姿の諜報員の姿、そしてお馴染みのQ(ベン・ウィショー)らがそろい踏み!

更に、この本ポスタービジュアルが収められた新たなムビチケ前売券<カード>が、本作上映予定の劇場窓口で9月18日(金)より発売されることも決定!(一部劇場を除く)

本作では、アナ・デ・アルマスの華麗なアクションや女性エージェントとして世界から注目が寄せられるノーミ(ラシャーナ・リンチ)ら強く美しい“ボンドウーマン”たちが新たに登場。ノーミは、qの開発した最新型飛行機を冷静に操縦。二人が乗る小型のポッドのような機体が格納庫から急発進し、空中へ真っ逆さまに落下。ポッドは落下しながら両翼を広げ小型飛行機へと早変わりし、大空へと飛び立っていきます。

独創性にあふれた最新ガジェットたち、さらに世界各国の壮大なロケ撮影や本作で見納めとなるダニエル版ジェームズ・ボンドの欠かせない身体を張った大迫力のアクションなど、シリーズの見どころとなる醍醐味が凝縮された内容となっています。

「全てを変えるミッション」の意味とは? ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド、最後にして集大成!ついに劇場に帰ってくる「時は来た」!

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』
配給:東宝東和 
© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.

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