- 2020-9-22
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スペインで開催される第68回サンセバスチャン国際映画祭がスタート。自身がプロデューサーを務める映画のプロモーションでジョニー・デップ(57)が現地入り。映画『Crock of Gold: A Few Rounds With Shane MacGowan(原題)』のプレスカンファレンスに出席して、自身がハリウッド・セレブと呼ばれることを嫌う理由などについて語りました。
「まず第一に、そして最も重要なことは、自分をハリウッドセレブだと思ってはいけないということなんだ。それは死とグロテスクだからだよ」「自分自身を維持するために勤勉な人にいつも惹かれていた」と明かしたジョニー。
そして、アメリカの現在の政治情勢についての意見を尋ねられた際には、ユーモアを交えて次のようにコメントしました。
「トランプ大統領の演説を見て笑っているよ。彼は…良いコメディ、素晴らしいコメディなんだ」
「特にアメリカでは…分裂と征服だよ。人々はパニックに陥っていて、恐怖を与えられている。だから政治はどうでもいいんだけど、人々を恐怖と危険から救い出したいと思っているんだ」
肌ツヤもよく若返ったように見えるジョニー。今年7月ロンドンにおいて、自身の名誉毀損の裁判で元アンバー・ハード(34)との法廷でのやりとりが日々メディアを賑わせましたが、それも今月には判決がくだされるのではないかと報じられています。