自身初となる詩集『Violet Bent Backwards Over The Grass(原題)』を上梓したラナ・デル・レイ(35)。先日、ロサンゼルスでサイン本イベントに登場したところ、着用していたマスクが「意味をなしていない」とSNS上で炎上してしまいました。
2日(現地時間)、ロサンゼルスのザ・グローブにある書店「バーンズ&ノーブル」で行われたイベントで、著書にサインを行ったラナ。
ロサンゼルスでは、公共とプライベートの両方で家庭外の人々と交流するときには、すべての人がフェイスカバー着用が求められるなか、ラナもマスクを着用。ところが、そのマスクは穴のあいたメッシュ状のものだったため、ネット上ではそうしたマスクを着用した彼女に対する疑問の声が。
インスタグラムのコメント欄には「あなたのことは大好きだけど、本物のマスクをして」「私たちはパンデミックの真っ只中にいる。ミート&グリートをするのは無責任。あなたのマスクはまったく意味をなしてないのでは??」といった書き込みがされています。
ラナの妹、チャック・グラントは、「彼女と客は6フィート(約1.8メートル)以上離れていた」「(検査で)陰性と診断された」と主張。怒りをぶつけてくるコメントを投稿したユーザーに反撃しました。
また、あるユーザーがラナのマスクのクローズアップ写真を共有したところ、マスクの網目の隙間から、プラスチックなテープ状のものが光っていることが判明。ただ、これがマスクを固定するために使用されたのか、それともマスクの下に着用したフェイスシールド的なものなのかどうかは不明です。