エディ・ヴァン・ヘイレン、がん闘病の末に死去

ハードロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレン(享年65)が、がん闘病の末に亡くなったことを、息子ウルフがツイートで報告しました。

Eddie Van Halen Instagram

「彼は最高の父親でした 」「ステージ上でもステージ外でも彼と共有したすべての瞬間が贈り物でした」とウルフは綴り、「この喪失感が元に戻るとは思えない」と現在の心境を明かしています。

1955年、オランダに生まれたエディは、その後アメリカへ移住。10代の頃から兄アレックスと音楽活動をスタートし、「ヴァン・ヘイレン」として、「ジャンプ」「悪魔のハイウェイ」など大ヒット曲を生み出しました。また、マイケル・ジャクソンの1983年の大ヒット曲「ビート・イット」でギター・ソロを担当するなど、ギタリストとして名を馳せ、一時代を築きました。

ロック界のスターたちも次々と彼の死を悼むツイートを。

「キッス」のジーン・シモンズ(71)は「エディはギターの神様であるだけでなく、純粋に美しい魂を持っていた」とツイート。

「ブラック・サバス」のベーシスト、ギーザー・バトラー(71)は「これまでに会った中で最も親切で、地に足の着いた男の一人 」「真の紳士、真の天才 」とエディのことを称しました。

ご冥福をお祈りします。

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